2026年9月29日から10月7日に、生成AI、Windows、Google Workspaceで、会社の設定や手順に関わる発表が続きました。当サイトが記事にした中から13件を選び、公式のページで日付と条件を確かめ直して図にしました。事故と情報漏えいは情報漏えい・不正アクセス12件を図解 9月末〜10月6日の件数・原因・公表日数にまとめています。
13件の一覧 誰が・何を・いつから
日付は各社の発表のとおりです(2026年10月7日確認)。
9月29日〜10月7日の発表13件の一覧と、日付の近い順の予定作成: 編集部 / もとの資料: 各社・機関の公式のページ(この記事の「出典・参考」の一覧)
| 発表日 |
誰が |
何を |
いつから |
| 9月29日 |
OpenAI |
ChatGPTの中で動き続けるエージェント「dots」 |
ProとBusiness Premiumに順次。Enterpriseはベータで初期はオフ |
| 9月30日 |
Google |
Geminiの「Gem」をやめてスキルに替える |
スキルはWorkspaceで10月5日から展開 |
| 記載なし |
Google |
無料のGeminiアプリをFlash-Liteだけにする |
10月9日(プランに入っていない個人アカウント) |
| 9月29日 |
Microsoft |
Windows 11 バージョン26H2 |
提供中。24H2・25H2には有効化パッケージで入る |
| 10月2日 |
Apple |
Macのフルディスクアクセスに追加の制御 |
発表に書かれていません |
| 10月5日 |
Google |
3Dのビデオ会議「Google Beam」 |
日本を含む6か国に、9月から出荷 |
| 10月2日 |
NVIDIA |
DGX Sparkの64GB版 |
10月23日から6社が販売。4,999米ドルから |
| 10月5日 |
Google |
副カレンダーが所有者の削除・停止に連動 |
10月5日から展開(15日より長くかかる場合あり) |
| 10月1日 |
AWS |
Well-Architected Agent(65以上のサービスで改善案を並べる) |
パブリックプレビュー中 |
| 10月6日 |
Preferred Networks |
PLaMo 3.0 Prime、2.2 Prime、PLaMo翻訳をMicrosoft Foundryで提供 |
10月6日 |
| 10月2日、4日 |
JPCERT/CC、CISA |
NetScalerの脆弱性。注意喚起の更新と、悪用済みの一覧への1件の追加 |
修正版は公開済み |
| 10月5日 |
JVN |
GROWIのアクセス制限の不備 |
v7.5.5で修正済み |
| 10月2日 |
内閣府など |
AIの活用を妨げる規制・制度の情報募集 |
10月19日〜30日17時 |
無料のGeminiの変更は、ヘルプのページに掲載日が書かれていません。
日付の近い順です。
| 日付 |
何が起きるか |
| 10月5日〜 |
Workspaceでスキルの展開開始(即時リリースは10月12日までに完了)。副カレンダーの連動も展開開始 |
| 10月9日 |
無料のGeminiアプリがFlash-Liteだけになる |
| 10月13日 |
Windows 11 24H2のHome・Proの更新が終わる |
| 10月13日〜 |
Geminiアプリでスキルの展開開始(11月中旬までに完了の見込み) |
| 10月19日〜 |
Workspaceのスキルが計画的リリースのドメインでも展開開始 |
| 10月19日〜30日17時 |
内閣府などの情報募集 |
| 10月23日 |
DGX Spark 64GB版の販売開始 |
| 11月17日 |
GemがGeminiアプリの「設定」に移る(作成・編集・利用は続けられる) |
| 2027年3月1日以降 |
ビジネス・エンタープライズでGemが使えなくなる |
| 2027年6月1日以降 |
教育機関でGemが使えなくなる |
| 2028年10月10日 |
Windows 11 26H2のHome・Proの更新が終わる(Enterprise・Educationは2029年10月9日) |
日本での提供と、情シスが確かめること
日本での提供の書き方を、件ごとに並べました。
13件の日本での提供の書き方と、情シスが確かめること作成: 編集部 / もとの資料: 各社・機関の公式のページ(この記事の「出典・参考」の一覧)
| 発表 |
日本での提供 |
情シスが確かめること |
| dots |
Proは欧州経済領域・スイス・英国を除く市場。Business Premiumは対応する全地域 |
会社のChatGPTのプランと、つなぐアプリの範囲 |
| Gemからスキルへ |
国や地域の限定は書かれていません |
社内のGemと、「Gemに質問する」ステップのあるフローの数 |
| 無料のGemini |
日本語のヘルプに掲載。国の限定は書かれていません |
個人アカウントの無料のGeminiを仕事に使う社員がいないか |
| Windows 11 26H2 |
国の限定は書かれていません。日本語のMicrosoft Learnに掲載 |
社内の版の分布。24H2のHome・Proの台数 |
| Macのフルディスクアクセス |
日本での提供は発表に書かれていません |
フルディスクアクセスを与えているアプリの一覧 |
| Google Beam |
日本を含む6か国に出荷 |
連携先はGoogle MeetとZoom。価格は発表に書かれていません |
| DGX Spark 64GB版 |
日本での提供は発表に書かれていません |
日本での価格と発売日は、メーカー各社の発表を待つ |
| 副カレンダー |
すべてのGoogle Workspaceの顧客が対象 |
退職・停止の手順に、所有権の移転が入っているか |
| Well-Architected Agent |
提供は米国の3リージョン。ワークロードはどの商用リージョンからも登録できる |
AWSサポートプランの契約と、エージェントに渡すIAMロール |
| PLaMo |
日本の会社の発表 |
料金は米ドル。3.0 PrimeはA100のGPU 1枚・1時間3.99ドルに、Azureのインフラの費用が加わる |
| NetScaler |
JPCERT/CCは「国内で広く利用されている」としています |
版が14.1-73.41、13.1-64.28より前でないか。侵害の痕跡の調査 |
| GROWI |
日本の会社の製品。JVNで公表 |
v7.5.5より前で、アップロード先が「Local」なら更新 |
| AIの規制の情報募集 |
日本の制度(内閣府・デジタル庁・経済産業省) |
規制や制度が妨げになった事例が社内にあるか |
数えると、日本向けと書かれているか、日本の組織の発表が5件です。国や地域の限定が書かれていないものが4件、地域の条件があるものが2件、日本での提供が書かれていないものが2件でした。
1件ずつの記事
今日からできること
- NetScalerとGROWIを使っているかを、資産の台帳と保守の委託先で確かめる。対象の版なら、更新と侵害の調査を頼む
- 個人アカウントの無料のGeminiを仕事に使う社員に、10月9日からFlash-Liteだけになると知らせる
- Windows 11 24H2のHome・Proの台数を数え、26H2に上げる順番を決める。更新は10月13日で終わる
- 退職者のアカウントを消す前の手順に、副カレンダーの所有権の移転を足す
- 社内のGemと、「Gemに質問する」ステップのあるフローを数え、作った人に2027年3月1日の期限を伝える
社員への知らせには次の文例集が使えます。