Microsoftは、AIを広く使う時代に、だまし取れる認証から、フィッシングに強い認証に移す必要があるとしています。SMSと音声は、もう安全な認証の手段とは位置づけず、Entra IDが自前では出さなくなります。すでにパスキー、Windows Hello for Business、そのほかのフィッシングに強い手段でサインインしている利用者は、そのまま使えます。
SMSや音声を続けるなら、外部の電話事業者
Microsoftは10月21日、外部の電話事業者を使ってSMSと音声の認証を続ける仕組み「Choose Your Own Telephony(CYOT)」を、10月30日から使えるようにすると告知しました。
A2027年2月1日の後、SMSか音声しか多要素認証の手段が無い利用者は、サインインの途中でパスキーの登録を求められます。登録するまでサインインを続けられず、会社の設定で止めることもできません。それまでに、パスキーやWindows Hello for Business、FIDO2のセキュリティキー、Microsoft Authenticatorなどに移しておく必要があります。