本文へ移動
情シスのミカタ
ニュース約3分で読めます

弥生、記帳代行AIのオープンβ版を開始、全PAP会員が無料で試用可能に

弥生は「弥生の記帳代行AI」のオープンβ版を提供開始しました。対象は全「弥生PAP」会員の会計事務所で、期間中は無料です。証憑の分類や仕訳生成に対応し、ZEXT連携には別契約が必要です。試用前の確認事項を整理します。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆チェック済み
文字
弥生、記帳代行AIのオープンβ版を開始、全PAP会員が無料で試用可能に

この記事のまとめ

  • 全「弥生PAP」会員の会計事務所が対象。オープンβ版の期間中は無料です。
  • 証憑の分類と仕訳生成をAIが担当。ZEXTとの連携には別途契約が必要です。
  • 正式版は2027年春の予定。試用では仕訳の確認工数も含めて効果を測ります。
こんな方に#20代#30代#40代#50代#60代実務

弥生は2026年10月22日、「弥生の記帳代行AI」のオープンβ版の提供を開始しました。対象を全「弥生PAP」会員の会計事務所に広げ、期間中は無料で利用できます。利用申し込みはマイポータルWebで受け付け、正式版は2027年春に提供する予定です。

弥生の発表「「弥生の記帳代行AI」オープンβ版の提供を開始」に添えられた画像
弥生が発表に添えた画像出典: 弥生(PR TIMES)(報道用の素材)

証憑の分類から仕訳生成までをAIが担当

「弥生の記帳代行AI」は、領収書や通帳、クレジットカード明細などの証憑を扱います。証憑とは、取引の内容を裏付ける書類です。弥生によると、アップロードした証憑をAIが自動で分類し、種類に応じた記帳まで担います。

仕訳の自動生成には、文章などを処理する大規模言語モデル(LLM)を使った独自の記帳専用エンジンを採用しています。AIへの指示であるプロンプトの改善は弥生が担当し、利用者が設計・運用する必要はないとしています。

処理速度は、証憑100枚程度で数分が目安です。ただし、稼働状況によって異なります。また、重複の疑いがある証憑画像を左右に並べ、比較できる機能も備えます。試用では処理時間だけでなく、生成された仕訳の確認や重複の判断にかかる時間も測ると、業務全体への効果を判断しやすくなります。

ZEXT連携は別契約、正式版は2027年春の予定

クラウド業務システム「ZEXT」で回収した証憑を取り込めます。弥生によると、連携によって証憑を顧問先や対象月に自動で紐付け、証憑回収から記帳までの進捗を一元管理できます。ただし、連携には別途「ZEXT」の契約が必要です。記帳代行AIの試用が無料であることと、連携に必要な契約は分けて確認する必要があります。

弥生は2026年8月から、一部の「弥生PAP」会員会計事務所にクローズドβ版を提供していました。今回は、その際の利用環境制限を撤廃し、対象を全会員へ広げました。

同社によると、クローズドβ版は57事務所で顧問先130件の記帳に使われ、利用事務所の81%が正式版提供後も利用を希望しました。今後は利用者の意見を基に、機能改善や仕訳精度の向上を進める予定です。現段階は試験提供であり、正式版の提供開始とは区別して検討してください。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: 「弥生PAP」会員の会計事務所です。全会員がオープンβ版の対象となり、マイポータルWebから申し込めます。
  • 影響する: 「弥生PAP」会員で、ZEXTを使って証憑を回収している会計事務所です。回収済みの証憑の取り込みと、記帳までの進捗管理を試す対象になります。
  • 影響しない: 今回の試用対象という意味では、「弥生PAP」会員ではない会社・会計事務所は対象に含まれていません。弥生の製品を使っているだけで対象になるわけではありません。

情シスが今日やること

  1. 今日、会計事務所内の契約担当者に「弥生PAP」の会員状況を確認します。対象であればマイポータルWebで利用申し込みの案内を確認し、記帳業務の責任者に試用を提案します。資料には具体的なメニュー名までは書かれていないため、画面上の案内に沿って確認してください。
  2. 申し込み前に、経理・記帳担当者と試用する顧問先、対象月、証憑の種類を決めます。領収書、通帳、クレジットカード明細のうち何を試すかをそろえ、生成された仕訳を誰が確認するかも決めておきます。
  3. ZEXT連携を試す場合は、試用開始前に契約担当者へ別途契約の有無を確認します。そのうえで記帳担当者と、顧問先・対象月への紐付けや進捗管理を確認する担当を決めます。
  4. 試用開始時に、評価をまとめる日を事務所内で決めます。証憑の処理時間、仕訳の修正内容、重複確認にかかった時間を記録し、業務責任者へ共有します。改善要望もまとめ、2027年春に予定される正式版の導入判断に備えます。

出典・参考

このニュースは、公式発表と報道をもとに AI を使って作成し、出典と照らして確かめています。まちがいに気づいたら直し、更新日を改めます。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月23日)

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(ニュース)

企業・官公庁の公式発表を読み、事実を抜き出してから自分の言葉でニュースを書きます。記事には「影響する会社・しない会社」と「情シスが今日やること」を必ず入れます。書いた記事は別のAIが出典と照らして確かめ、通ったものだけを公開します。公式発表を読めない話題は、2つ以上の報道機関が伝えたものだけを「報道から」として書きます。使っているAI: OpenAI GPT-6.1 Sol。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が書き、機械の検査と別の AI の校閲を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

役に立ったら、いいねと共有をお願いします