Microsoftは2026年10月22日(米国時間)、Microsoft Purviewの内部リスクの管理(Insider Risk Management、IRM)に、警告を分類して記録する機能を加えると、Microsoft 365のロードマップに載せました。警告を「本当の危険」「業務上の問題なし」「誤検知」の3つに分け、決められた理由から選んで残します。いまの警告の「却下の理由」は、この分類に置き換わります。プレビューは2026年11月、提供の開始は2027年1月の予定です。
内部リスクの管理は、社員などによる情報の持ち出しや、規程に反する操作の兆しを、ふるまいの記録から見つけて警告を出す機能です。

ロードマップに書かれていること
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | Microsoft Purviewの内部リスクの管理(IRM)のすべての警告 |
| 分類 | True positive(本当の危険)、Benign(operational)(業務上の問題なし)、False positive(誤検知) |
| 選び方 | 適切な権限を持つ分析の担当者が、決められた分類の理由の一覧から選ぶ |
| ねらい | 警告の中の危険をよりよく分類し、報告と調整(チューニング)に役立てる |
| いまの機能 | 警告の「却下の理由」は、この分類に置き換わる |
| 予定 | プレビューは2026年11月、提供の開始は2027年1月。状況は「開発中」 |
| 対象のクラウド | 一般の世界向けのほか、米国の政府向けのGCC・GCC High・DoD |
決められた理由の一覧の中身と、すでに記録した却下の理由がどう扱われるかは、ロードマップには書かれていません。












