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スクウェア・エニックスのアカウントに不正ログイン 全件リセットも視野

スクウェア・エニックスは、ほかのサービスから流出したとみられるメールアドレスとパスワードの組み合わせで、スクウェア・エニックス アカウントへの不正ログインが起きていると告知しました。被害が疑われるアカウントのログインを止め、増え続ければ全アカウントのパスワードをリセットする可能性もあるとしています。社員の使い回しと、会員サービスを持つ会社が確かめることを整理します。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆チェック済み
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スクウェア・エニックスのアカウントに不正ログイン 全件リセットも視野

この記事のまとめ

  • スクウェア・エニックスは2026年10月19日、ほかのオンラインサービスで流出したとみられるメールアドレス・アカウントIDとパスワードの組み合わせで、スクウェア・エニックス アカウントへの不正なログインが行われているケースを確認したと告知しました。件数は公表していません。
  • 被害が疑われるアカウントはログインを制限し、登録のメールアドレスに解除の案内を送っています。パスワードを再設定するまで、同じアカウントで使うどのサービスにも入れません。不正アクセスが増え続ければ、全アカウントのパスワードをリセットする可能性もあるとしています。
  • ほかのサービスと同じ組み合わせや、推測しやすいパスワードの利用者には、すぐに変更し、ワンタイムパスワードを併用するよう呼びかけています。会社にとっては、社員の使い回しと、自社の会員サービスの守り方を見直すきっかけになります。
こんな方に#20代#30代#40代#50代実務

ゲーム大手のスクウェア・エニックスが、「スクウェア・エニックス アカウント」への不正ログインを確認したと告知しました。ほかのサービスから流出したとみられるIDとパスワードの組み合わせを試す、いわゆるパスワードリスト型攻撃です。被害が疑われるアカウントのログインを止め、不正アクセスが増え続ければ、全アカウントのパスワードをリセットする可能性もあるとしています。同社の告知とサポートの案内から整理します。

何が起きたか

スクウェア・エニックスは2026年10月19日、ファイナルファンタジーXIVの公式サイト「ザ・ロードストーン」で、「[重要]不正アクセスとアカウント管理に関するご注意」を出しました。

スクウェア・エニックスの告知の本文。他社のオンラインサービスで流出したと思われるメールアドレス・アカウントIDとパスワードを組み合わせて、スクウェア・エニックス アカウントへの不正なログインが行われているケースを確認していること、他社サービスと同じ組み合わせや、同じ文字や数字の繰り返し・生年月日など容易に類推されるパスワードは被害に遭う恐れが高いこと、該当する場合は至急パスワードを変更してほしいこと、被害に遭っていると思われるアカウントにはログイン制限を実施し、登録のメールアドレスに解除の案内を送ること、ワンタイムパスワードの併用が不正アクセス対策として非常に有効であること、今後も不正アクセスが増加する場合はすべてのアカウントに対してパスワードリセットを実施する可能性があること、が書かれている
スクウェア・エニックスの10月19日の告知(ザ・ロードストーン)出典: スクウェア・エニックス「[重要]不正アクセスとアカウント管理に関するご注意」(引用)

告知によると、ほかのオンラインサービスで流出したとみられるメールアドレス・アカウントIDとパスワードを組み合わせて、スクウェア・エニックス アカウントへの不正なログインが行われているケースを確認したとしています。不正ログインを受けたアカウントの数や、いつから起きているかは書かれていません。スクウェア・エニックス自身のシステムから情報が漏れた、という内容でもありません。

被害に遭いやすいのは、次のような利用者だとしています。

  • ほかのサービスと同じメールアドレス・アカウントIDとパスワードの組み合わせで、スクウェア・エニックス アカウントを使っている
  • ほかのサービスでは使っていない組み合わせでも、同じ文字や数字の繰り返し、生年月日など、推測しやすいパスワードにしている

同社の対応

  • ログインの制限: 被害が疑われるアカウントは、アカウントそのもののログインを制限しています。サポートの案内によると、ファイナルファンタジーXIVやドラゴンクエストXで不審なアクセスを検知すると、アカウント全体が止まり、同じアカウントで使うほかのゲームにも入れなくなります。解除は、登録のメールアドレスに届く案内に沿って、本人がパスワードを再設定する必要があり、サポートセンターは手続きを代われません。
  • パスワードの変更とワンタイムパスワード: 該当する利用者に、至急パスワードを変えるよう求めています。あわせて、ログインのたびに6桁の数字を入れるワンタイムパスワード(キーホルダー型のセキュリティトークン、またはGoogle AuthenticatorやMicrosoft Authenticatorなどの認証アプリ)の併用を勧めています。
  • 全アカウントのリセットの可能性: 今後も不正アクセスが増え続ける場合は、すべてのスクウェア・エニックス アカウントで、パスワードのリセットを行う可能性があるとしています。

ログインを制限する仕組みについて、同社は、ワンタイムパスワードを入れると制限がかかる頻度を下げられるとする一方、何を検知したかは、守りのために答えられないとしています。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: スクウェア・エニックス アカウントを使っている社員がいる会社です。会社のメールアドレスで登録し、会社のサービスと同じパスワードを使っていれば、同じ組み合わせが社内のサービスにも試されるおそれがあります。
  • 影響する: 自社で会員サービスを運営している会社です。ほかで流出したIDとパスワードは、ゲームに限らず、どの会員サービスにも試されます。
  • 影響しない(現時点): スクウェア・エニックス アカウントを使っておらず、ほかのサービスとパスワードを使い回していない人です。今回の告知は、スクウェア・エニックスのシステムからの流出を伝えるものではありません。

情シスが今日やること

  • 社員に、使い回しの確認を呼びかける。とくに会社のメールアドレスで私用のサービスに登録している場合は、会社のサービスと同じパスワードにしていないかを確かめてもらいます。社内のサービスでも、流出したパスワードの一覧と照らす機能や、多要素認証の必須化が使えるかを見直します。
  • 自社の会員サービスの守りを点検する。スクウェア・エニックスの対応は、不審なログインの検知、アカウント単位のログインの制限、本人による再設定での解除、ワンタイムパスワードの用意、という組み合わせです。自社の会員サービスに、同じ順番の仕組みと、解除の案内を出す窓口があるかを確かめます。
  • 全員のリセットの段取りを決めておく。不正ログインが増え続けたときに、全会員のパスワードをリセットするか、誰が・どの基準で決めるか、利用者への案内の文面と問い合わせの受け方を、事前に用意しておくと慌てずに済みます。
  • 便乗の詐欺に注意する。社員にも、ログインの制限やパスワードの再設定を装うメールのリンクは開かず、ブックマークや公式アプリから入るよう呼びかけます。

パスワードの使い回しへの備えは、ブックオフに不正アクセス、最大約643万件 社員の使い回しに備える確認点でも整理しています。

よくある質問

Qスクウェア・エニックスから情報が漏れたのですか。

A告知は、ほかのオンラインサービスで流出したとみられるメールアドレス・アカウントIDとパスワードの組み合わせが使われている、という内容です。スクウェア・エニックス自身のシステムから情報が漏れたとは書かれていません。不正ログインを受けたアカウントの数も、公表されていません。

Qログインを制限されたら、どうすればよいですか。

Aアカウントに登録しているメールアドレスに、制限の解除の案内が届きます。案内に沿ってパスワードを再設定すると、制限が解けます。メールが届かない、消してしまった、リンクの期限が切れた場合は、ログインのページの「ID・パスワードを忘れた方はこちら」から再設定します。サポートセンターは、解除の手続きを代わりに行えないとしています。

Q全アカウントのパスワードリセットは、いつ行われますか。

A10月19日時点では、決まっていません。告知は「今後も継続して不正アクセスが増加する場合」に、すべてのアカウントでパスワードのリセットを行う可能性がある、としています。

出典・参考

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月19日)

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(解説)

法令・官公庁の発表・企業の公式発表などの一次情報を調べて、情シス向けの解説・比較・テンプレの記事を書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。使っているAI: Anthropic Claude。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が一次情報を調べて書き、機械の検査を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

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