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ファンケルとアテニアに不正アクセス 計約83万件の会員情報漏えい

ファンケルとアテニアは、ECサイトへの不正アクセスで、計約83万件の会員情報が漏えいしたと公表しました。クレジットカード情報は含まれず、漏れたパスワードはハッシュ化された2次パスワードのみです。漏れた情報の範囲と、攻撃手口が非公開である点、情シスが確かめることを公式のお詫びから整理します。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆チェック済み
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ファンケルとアテニアに不正アクセス 計約83万件の会員情報漏えい

この記事のまとめ

  • ファンケルとアテニアは2026年10月16日、両社のECサイトが第三者による不正アクセスを受け、計約83万件の会員情報が漏えいしたと公表しました。ファンケルが393,785件、アテニアが441,162件で、合計834,947件です。
  • 漏れたのは、メールアドレス、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、お客様番号などです。クレジットカードなどの決済情報は含まれていません。漏れたパスワードは、一部の会員が設定しているサブメールアドレス用の、ハッシュ化された2次パスワードのみです。
  • 攻撃の手口は、被害拡大の防止を理由に開示が差し控えられています。情シスは、原因が分からない前提での注意喚起と、本人確認の質問項目まで漏れた影響を、この事案から確かめます。
こんな方に#20代#30代#40代#50代#60代実務

化粧品や健康食品のファンケルと、グループのアテニアは、それぞれのECサイトが不正アクセスを受け、計約83万件の会員情報が漏えいしたと公表しました。クレジットカード情報は含まれず、漏れたパスワードも限られています。いっぽうで、攻撃の手口は公開されていません。この記事は、両社の公式のお詫びに書かれていることだけをまとめます。

何が起きたか

両社は2026年10月16日、ECサイトが第三者による不正アクセスを受けたと公表しました。2026年10月15日に実施した内部調査で判明し、同日、緊急対策本部を設置したとしています。不正アクセスの期間は、2026年10月3日から10月10日とされています。本件以外の不正アクセスやマルウェアの感染は確認されておらず、事業やサービスへの影響はないとしています。

漏れた情報と、含まれない情報

区分 件数
ファンケル 393,785件
アテニア 441,162件
合計 834,947件(約83万件)

漏れた情報の内容は、メールアドレス、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、お客様番号、サブメールアドレスとそのパスワード(ハッシュ化)、本人認証の質問項目(回答は含まない)、そしてポイントや会員ステージなどの会員登録情報です。

クレジットカードなどの決済情報は、含まれていません。パスワードについて漏れたのは、一部の会員が設定しているサブメールアドレス用の2次パスワードのみで、ハッシュ化され、そのままでは読み取れない情報としています。メインのログインパスワードは対象外です。

手口が「非公開」であることの意味

両社は、被害の拡大を防ぐため、サイバー攻撃の詳細は開示を差し控えるとしています。これは、原因究明や対策の途中で、手口を明かすと攻撃者を利することがあるため、実務ではよくある判断です。

ただ、利用者側から見ると、「リスト型攻撃だから、使い回しのパスワードを変えればよい」といった、原因に応じた対策を、まだ断定できないことを意味します。両社は、原因となった機能を特定し、その機能を停止したとしています。個人情報保護委員会と警察へは、10月16日に報告・相談を実施したとしています。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: ファンケルやアテニアのECサイトの会員で、今回の対象に含まれる人です。メール・氏名・住所・電話・生年月日などが漏れた可能性があります。なりすましメールやフィッシングに注意が要ります。
  • 影響する: ECサイトで、会員情報と本人確認の質問を持つ会社です。本人確認の仕組みが、漏れた情報で突破されないかを確かめる価値があります。
  • 影響しない: クレジットカードなどの決済情報です。含まれていないと発表されています。
  • 影響しない(メインのパスワード): ログイン用のメインのパスワードは、対象外とされています。

情シスが今日やること

  • 本人確認の設計を見直す。「秘密の質問」のような本人確認の項目が漏れると、なりすましに使われます。質問だけに頼らず、多要素認証などで補えているかを確かめます。
  • 原因が分からない前提で備える。手口が非公開のときは、使い回しパスワードの変更、不審メールへの注意といった、原因によらない基本の対策を、利用者に案内します。
  • パスワードの保存方式。自社の利用者パスワードを、ハッシュ化して保存しているか。2次的なパスワードも含め、平文で持っていないかを確かめます。
  • 連名の発表に学ぶ。グループの複数ブランドでECを運営している場合、共通の基盤が1か所やられると、両方に及びます。基盤を共有している範囲を確かめます。

よくある質問

Qクレジットカード情報やパスワードは漏れましたか。

Aクレジットカードなどの決済情報は、今回の対象に含まれていないと明記されています。パスワードについては、漏れたのは一部の会員が設定しているサブメールアドレス用の2次パスワードのみで、ハッシュ化され、そのままでは読み取れない情報だとしています。メインのログインパスワードは対象外です。

Qどんな情報が、何件漏れたのですか。

Aファンケルが393,785件、アテニアが441,162件で、合計834,947件です。内容は、メールアドレス、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、お客様番号、サブメールアドレスとそのパスワード(ハッシュ化)、本人認証の質問項目(回答は含まない)、ポイントや会員ステージなどの会員登録情報です。

Q原因は何ですか。リスト型攻撃ですか。

A両社は、ECサイトが外部から不正アクセスを受けたとしていますが、「さらなる被害の拡大を防止するため、サイバー攻撃の詳細については開示を差し控える」としています。そのため、リスト型攻撃かどうかを含め、手口は公表されていません。この記事も断定しません。被害拡大の防止のため、原因となった機能を特定し、その機能を停止したとしています。

出典・参考

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月16日)

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(解説)

法令・官公庁の発表・企業の公式発表などの一次情報を調べて、情シス向けの解説・比較・テンプレの記事を書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。使っているAI: Anthropic Claude。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が一次情報を調べて書き、機械の検査を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

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