Exa Enterprise AIは2026年10月20日、法人向け生成AIサービス「エクサベース AI」が「デジタル化・AI導入補助金2026」の通常枠に登録されたと発表しました。全国の中小企業・小規模事業者は、対象プランの導入に補助金を活用できるようになります。ただし、交付決定前に契約・支払いをした経費は補助対象外です。
エクサウィザーズが発表に添えた画像出典: エクサウィザーズ(PR TIMES)(報道用の素材)
対象プランと補助される費用
今回の登録は、同社の「DISデジタル共創コンソーシアム」への参画によるものです。対象は、利用ID数と月間利用文字数を選んで契約するプランです。サービス名だけで判断せず、見積もりの契約内容がこのプランに当たるかを確認する必要があります。
通常の補助率は対象経費の1/2以内です。地域別最低賃金に近い賃金の従業員が一定割合以上いるなど、要件を満たす場合は2/3以内となります。対象経費にはソフトウェア利用料や導入関連費の初期費用などが含まれ、クラウドサービス利用料は最大2年分が対象です。
補助額は、制度上の区分で1プロセス以上の場合、5万円以上150万円未満です。4プロセス以上の場合は150万円以上450万円以下となります。自社の導入内容がどの区分に当たるかは、補助率と分けて確認してください。
申請日程と、契約を進める前の条件
6次申請の締切は2026年10月30日で、交付決定は2026年12月10日の予定です。7次申請の締切は2026年12月1日で、交付決定は2027年1月19日の予定です。
申請は、登録済みのIT導入支援事業者を通じて行います。今回のIT導入支援事業者はDISデジタル共創コンソーシアムです。導入相談は、エクサベース AI認定パートナーまたはExa Enterprise AIが受け付けます。
申請には、事業者向けの認証IDであるGビズIDプライムの取得と、IPA「SECURITY ACTION」の宣言などが必要です。また、第7次公募回から一部の申請要件が変更されています。補助要件や対象経費は、事務局が公表する最新の公募要領で確認する必要があります。
影響する会社・しない会社
- 影響する: 全国の中小企業・小規模事業者で、対象プランの導入を検討している会社です。利用ID数、月間利用文字数、対象経費を確認することが、予算検討につながります。
- 影響する: 6次または7次申請を検討する会社です。締切だけでなく、交付決定予定日と自社の導入希望日を照らし合わせる必要があります。
- 影響しない: 交付決定前に契約・支払いをした経費は、今回の補助対象になりません。既存契約の費用をそのまま補助対象として見込まないでください。
- 影響しない: 中小企業・小規模事業者以外は、今回発表された導入支援の対象には含まれていません。企業規模の詳しい判定条件や、対象プラン以外の扱いは発表には書かれていません。