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BoxのAPI・Box Sign・ダウンロードに障害 連携の業務を確かめる

Boxは日本時間2026年10月20日11時19分、Public APIと電子署名のBox Signの障害を調べていると公表し、11時33分にダウンロードも加えました。エラーやタイムアウトが起きえます。APIでつないだ業務と署名の依頼の確かめ方と、10月のBoxの障害の一覧をまとめます。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆チェック済み
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BoxのAPI・Box Sign・ダウンロードに障害 連携の業務を確かめる

この記事のまとめ

  • Boxは日本時間10月20日11時19分、Public APIとBox Signの障害を調べていると公表しました。使うときにエラーやタイムアウトになることがあります。
  • 11時33分の更新で、ダウンロードも対象に加わりました。題は「複数のBoxのサービスの問題」に変わり、重大度はMediumです。原因と復旧の見通しはまだ書かれていません。
  • Boxの公式ステータスには、9月28日からの約3週間で8件の障害が載りました。APIでつないだ業務の止まり方を、この機会に確かめます。
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ファイル共有のBoxは、日本時間2026年10月20日11時19分、公式のステータスページで、Public APIと電子署名の「Box Sign」の障害を調べていると公表しました。Public APIやBox Signを使うとき、エラーやタイムアウトになることがあるとしています。11時33分の更新では、ダウンロードも調べる対象に加わりました。

Public APIは、業務システムや自動化の道具がBoxとつながるときに使う窓口です。社内の人がBoxの画面を開いていなくても、裏側の連携が止まっている恐れがあります。この記事の内容は、日本時間10月20日11時35分ごろに公式ステータスで確かめたものです。

公式ステータスに書かれたこと

障害のページの題は、はじめ「[Medium] Issue with Box Sign and API」でした。その後「[Medium] Issue with multiple Box Services(複数のBoxのサービスの問題)」に変わりました。Boxは題の頭に重大度を書いていて、今回はMediumです。

Box Statusの画面。題は[Medium] Issue with multiple Box Services。19時33分PDTのUpdateで、Public API、Box Sign、Downloadsの問題を引き続き調べていると英語で書かれ、その下に19時19分PDTのInvestigatingで、Public APIとBox Signでエラーやタイムアウトになることがあるとある。下の枠に、影響する部分はBox Platform / API(Content API、Box Sign)とBox Web Application(Uploads/Downloads、Box Sign)とある
Boxの公式ステータスの障害のページ(10月20日11時35分ごろ)出典: Box(引用)

書かれている内容は、次のとおりです。

項目 公式ステータスの内容
掲載 太平洋時間10月19日19時19分(日本時間10月20日11時19分)
状況 調査中(Investigating)
起きうること Public APIやBox Signを使うときの、エラーやタイムアウト
11時33分の更新 Public API、Box Sign、ダウンロードの問題を引き続き調べている
影響する部分 Box Platform / API(Content API、Box Sign)と、Box Web Application(アップロード・ダウンロード、Box Sign)

11時35分ごろの時点で、更新はこの2件です。原因、影響する利用者の割合、復旧の見通しは書かれていません。トップのページでは、Content API、Box Platform / API、Box Web Application、Uploads/Downloads、Box Signが「性能の低下(Degraded Performance)」になっていました。

止まるのは画面の操作だけではない

Webアプリのアップロード・ダウンロードも影響する部分に入ったため、社内の人がファイルを開けない、保存できないという問い合わせが来る恐れがあります。

Box Signは、Boxの中で契約書などに電子署名をもらう機能です。署名の依頼を送る、署名する、といった操作が、エラーやタイムアウトになる恐れがあります。

APIの障害は、人の目に見えにくいのが特徴です。たとえば、次のような連携がAPIを使っています。

  • 業務システムから、帳票やファイルをBoxへ自動で保存する仕組み
  • Boxのファイルを、別のシステムへ写す仕組みやバックアップ
  • ワークフローや自動化の道具から、Boxのフォルダを作ったり、権限を付けたりする処理

こうした処理は、夜間や決まった時刻にまとめて動くことがあります。障害の時間に動いた処理は、失敗のまま気づかれずに残る恐れがあります。

10月のBoxの障害

Boxの公式ステータスには、9月28日から10月20日までの約3週間に、今回を含めて8件の障害が載りました。重大度が最も高いCriticalは2件で、どちらもAPIに影響していました。

図解の表。日本時間で、9月28日のBox Notes(Medium)、9月29日の約5分のすべてのファイルのページやAPIの呼び出しなど(Critical)、10月1日の管理コンソールのレポート(Medium、10月5日に解決)、10月1日のファイルリクエスト(Medium)、10月8日のイベントのレポートとEnterprise Events API(Medium)、10月8日のAPIやBox Signなど(Critical)、10月15日のBox Driveの同期の遅れ(Major)、10月20日のPublic API、Box Sign、ダウンロード(Medium、調査中)の8件が並ぶ
Boxの公式ステータスに載った障害(9月28日から10月20日)作成: 編集部 / もとの資料: Box Status(status.box.com)

10月15日のBox Driveの同期の遅れは、Box Driveで「重大」な同期遅延の障害 約4時間で復旧で取り上げました。数分で直る障害も、あとから掲載されるものがあります。連携が失敗したときに「Boxの障害だったか」を確かめるには、障害のページの一覧が手がかりになります。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: 業務システムや自動化の道具を、Box APIでBoxにつないでいる会社です。障害の時間に動いた処理が、失敗している恐れがあります。
  • 影響する: Box Signで、契約書や申込書の署名をもらっている会社です。依頼の送信や署名がエラーになることがあります。
  • 影響する: Boxのファイルを、Webアプリで日常的にダウンロードしている会社です。ダウンロードが遅れたり、失敗したりすることがあります。
  • 影響しない: Boxを使っていない会社です。Boxを使っていても、APIの連携もBox Signも使わず、障害の時間にダウンロードもしていない場合は、影響は小さいと考えられます。

情シスが今日やること

  1. Boxの公式ステータスの障害のページを開き、「Subscribe to updates」で更新の知らせを受け取れるようにします。
  2. Box APIを使う連携を洗い出します。業務システム、バックアップ、ワークフローの道具など、Boxにつないだものの一覧と、動く時刻を確かめます。
  3. 障害の時間に動いた連携の記録を見て、失敗やタイムアウトがあれば控えます。復旧のあとで、送り直すか、手で直すかを決めます。
  4. Box Signを使う部署と社内の利用者に、障害が出ていることを伝えます。ダウンロードの失敗は、時間をおいて試すよう案内します。急ぎの署名は、復旧を待つか、別の手順にするかを相談します。
  5. 復旧のあと、障害の間に送った署名の依頼が届いているかを、依頼の一覧で確かめます。同じ依頼の送り直しは、届いていないと分かってからにします。

よくある質問

QBoxにファイルを保存したり、開いたりもできませんか。

A公式ステータスで影響があるとされたのは、Public API(Content API)、Box Sign、Webアプリのアップロード・ダウンロードです。11時33分の更新の本文では、調べている対象をPublic API、Box Sign、ダウンロードとしています。どの程度の利用者に出ているかは書かれていません。

Q障害の間に送った署名の依頼はどうなりますか。

A公式ステータスには書かれていません。エラーやタイムアウトになった操作は、復旧のあとで、送れたかどうかを署名の依頼の一覧で確かめます。同じ依頼を何度も送り直す前に、届いているかを見ます。

Q復旧したかは、どこで分かりますか。

ABoxの公式ステータス(status.box.com)の障害のページです。「Subscribe to updates」から、更新の知らせをメールなどで受け取れます。

出典・参考

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月20日)

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(解説)

法令・官公庁の発表・企業の公式発表などの一次情報を調べて、情シス向けの解説・比較・テンプレの記事を書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。使っているAI: Anthropic Claude。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が一次情報を調べて書き、機械の検査を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

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