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GitHubでActions・Issues・PRに障害、10月は9件目。開発が止まったときの確認

GitHubは2026年10月12日21時21分(日本時間)から、Actions・Issues・Pull Requestsで性能の低下が起きていると公表しました。公式の稼働状況ページでは、10月の障害の掲載はこれで9件目で、うち4件は最も重い区分です。開発や委託先の作業が止まったときに情シスが確かめることをまとめます。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆チェック済み
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GitHubでActions・Issues・PRに障害、10月は9件目。開発が止まったときの確認

この記事のまとめ

  • GitHubは10月12日21時21分(日本時間)、Actions・Issues・Pull Requestsの性能の低下を公表しました。影響の区分は「minor」(軽度)です。
  • Actionsのタブの表示、新しい実行の受け付け、Issueの作成と更新、PRのレビュー依頼で問題が出ることがあると書かれています。REST・GraphQLのAPI経由も含みます。
  • 公式の稼働状況ページに載った10月の障害は、これで9件目です。うち4件は最も重い「critical」で、3件は原因の分析がまだ公表されていません。
  • 情シスは、稼働状況ページの確認、止まった実行のやり直しの段取り、リリースの日程と委託先への確認を進めます。
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GitHubは2026年10月12日21時21分(日本時間)、Actions・Issues・Pull Requestsで性能の低下が起きていると、公式の稼働状況ページ(GitHub Status)で公表しました。影響の区分は「minor」(軽度)です。10月12日21時52分の時点で、状態は「Investigating」(調査中)で、復旧の表示は出ていません。

稼働状況ページに載った10月の障害は、これで9件目です。うち4件は、最も重い区分の「critical」でした。この記事は、GitHubの稼働状況ページとそのデータで確かめた範囲を書きます。

公式の資料で確かめられたこと

項目 内容
題 Incident with Actions, Pull Requests and Issues
始まり 10月12日21時21分(日本時間。UTCでは12時21分)
影響の区分 minor。Actions・Issues・Pull Requestsの3つが「Degraded Performance」(性能の低下)
起きること(21時33分の更新) Actionsのタブの表示、Checks APIの利用、新しいActionsの実行の受け付け、Issueの作成と更新、PRのレビュー依頼で、問題が出ることがある。REST・GraphQLのAPI経由も含む
状態 10月12日21時52分(日本時間)の時点で「Investigating」(調査中)
原因 書かれていません
GitHub Statusの障害のページ。題はIncident with Actions, Pull Requests and Issues。10月12日12時21分(UTC)にActions・Issues・Pull Requestsの性能の低下を調査中と掲載し、12時33分(UTC)の更新で、Actionsのタブの表示、Checks API、新しい実行の受け付け、Issueの作成と更新、PRのレビュー依頼に問題が出ることがあると書いている
GitHubの稼働状況ページの今回の障害の項目(10月12日21時49分ごろ・日本時間に撮影。表示の時刻はUTC)出典: GitHub「GitHub Status」(引用)

Gitの操作(pushやclone)は、今回の対象に挙がっていません。10月7日(UTC)の2件の障害では、Gitの操作も対象でした。

10月の障害は9件目

稼働状況ページのデータ(公開のAPI)から、10月1日以降の掲載を並べます。時刻は日本時間に直しています。「続いた時間」は、ページへの掲載から「解決」までの時間です。

始まり(日本時間) 題 区分 続いた時間 対象
10月1日 11時00分 [Retroactive] Actions workflow run failures after deployment gate approvals minor あとから掲載 Actionsの一部の実行
10月1日 22時37分 Elevated request latency minor 約20分 GitHub.comの表示
10月1日 23時47分 Actions Job Delays minor 約3時間9分 Actions
10月6日 4時11分 Incident with Actions critical 約3時間38分 Actions・Pages
10月6日 8時47分 Disruption with some GitHub services major 約1時間45分 組織の請求・ライセンス・設定のページ
10月7日 4時57分 Several services are degraded critical 約3時間43分 Webhooks・Pull Requests
10月8日 0時14分 Incident with Git Operations, Pull Requests and Actions critical 約1時間10分 Git操作・Webhooks・Issues・Pull Requests・Actions
10月8日 2時17分 Incident with Git Operations, Issues, Actions and Pull Requests critical 約48分 Git操作・Issues・Pull Requests・Actions
10月12日 21時21分 Incident with Actions, Pull Requests and Issues minor 継続中(21時52分の時点) Issues・Pull Requests・Actions

区分は、criticalが4件、majorが1件、minorが4件です。9件のうち6件で、Actionsが対象になっています。9件のうち7件は、日本時間の22時から翌朝9時までに始まりました。今回は21時台です。

比べるために9月を数えると、UTCの日付で1か月に14件、うちcriticalは2件でした。10月は、12日までで9件、criticalは4件です。

公式が書いている原因

GitHubは、解決のあとに原因のまとめを載せることがあります。10月の9件のうち、まとめが載っているのは5件です。

  • 10月6日 4時11分からのActionsの障害: 自社のデータセンターの一部の地域と、クラウドの地域ごとのデータベース・ストレージの間で、ネットワークの一部が切れたことが原因です。影響が最も大きかった約90分間は、GitHubが用意するランナーを使う実行の47.0%が失敗し、ジョブの71.9%が5分以内に始まりませんでした。セルフホストのランナーは影響を受けなかったと書かれています
  • 10月6日 8時47分からの障害: 同じくネットワークの障害が原因です。組織やEnterpriseの請求・ライセンス・設定のページで、エラーの割合が平均1.9%、最大13.8%になりました
  • 10月1日のActionsの遅れ: クラウド事業者の経路の変更で通信が1か所に集まり、制限に当たるエラーが増えたことが発端です。実行の約0.68%で開始が遅れ、ジョブの0.196%が始まりませんでした
  • 10月1日の表示の遅れ: 通常より多い通信が届いたことが原因です。エラーの割合は平均0.52%、最大6.13%でした
  • 10月1日の、あとから掲載された件: 設備の障害で、一部の実行の状態が失われました。止まったままの実行は、新しく実行し直すか、GitHubのサポートに連絡するよう案内しています

10月7日と8日(日本時間)のcriticalの3件は、「詳しい原因の分析は、用意ができしだい共有する」と書かれたままです。10月12日の時点で、分析は載っていません。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: GitHub.comでコードを管理し、Actionsでテスト・ビルド・デプロイを自動化している会社
  • 影響する: IssuesやPull Requestsを、作業の管理やレビューに使っている会社。作成、更新、レビュー依頼がうまくいかないことがあります
  • 影響する(確認が要る): 開発や保守を外部に委託していて、委託先がGitHubを使っている会社。納品やリリースの遅れとして出ることがあります(編集部の補足)
  • 影響する(確認が要る): GitHubのAPIを使う社内の仕組み(チャットへの通知、課題の自動登録など)がある会社
  • 影響しない: GitHubを使っていない会社
  • 影響しない(一般的な整理): 自社のサーバーで動かすGitHub Enterprise Serverだけを使っている会社。稼働状況ページが扱うのは、GitHubが運用するサービスです

情シスが今日やること

  1. 公式の稼働状況ページ(githubstatus.com)で、今の状態を確かめる。「GitHubが遅い」と連絡が来たら、社内の回線を疑う前にここを見ます。「Subscribe to Updates」で、メールやSlackに更新が届くようにしておきます
  2. 止まっている実行と失敗した実行を、開発の担当者に洗い出してもらう。やり直しは、復旧の表示を見てからにします。デプロイを含むワークフローは、やり直す前に、途中まで済んだ手順が無いかを確かめます(10月1日の公式の案内と同じ考え方です)
  3. 今日と明日のリリースや締め切りを確かめ、延ばすかを担当者と決める。急ぎのリリースを手作業に切り替えるときは、だれが何を実行したかを残します(編集部の補足)
  4. 委託先に、納期や作業への影響を聞く。障害の時間帯と、止まった作業を文書で返してもらいます
  5. 影響を記録する。いつからいつまで、どの作業が止まったかを書きます。10月は障害が続いているので、月末に件数と止まった時間を振り返れるようにします。損失の目安は業務停止の損失シミュレーターでも出せます

書かれていないこと

次の点は、確かめた資料には書かれていません。この記事でも書きません。

  • 今回の障害の原因と、影響を受けた利用者の割合
  • 10月7日・8日(日本時間)のcriticalの3件の原因
  • 一連の障害に、共通の原因があるかどうか
  • 日本の利用者への影響の程度
  • 有償のプランでの、稼働率の保証や返金の扱い(契約の文書は確かめていません)

よくある質問

Qいま復旧していますか?

Aこの記事を書いた10月12日21時52分(日本時間)の時点で、公式の稼働状況ページの状態は「Investigating(調査中)」でした。最新の状態は、公式のページで確かめてください。

Q自社で動かすランナー(セルフホスト)なら、影響しませんか?

A今回の障害について、公式の更新には書かれていません。10月5日のActionsの障害では、GitHubは「セルフホストのランナーは影響を受けなかった」と書いています。ただし今回は、新しい実行の受け付けやChecks APIにも問題が出ることがあるとされています。

Q失敗したワークフローは、復旧後に自動でやり直されますか?

A今回の更新には書かれていません。10月1日の別の障害の案内で、GitHubは、新しい実行を起こすか「Re-run all jobs」でやり直すことと、やり直す前にデプロイの手順がすでに済んでいないかを確かめることを勧めています。

Q障害の知らせを自動で受け取れますか?

A公式の稼働状況ページの「Subscribe to Updates」から、メール、Slack、Webhook、Atom・RSSのフィードで更新を受け取れます。

出典・参考

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月12日)

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(解説)

法令・官公庁の発表・企業の公式発表などの一次情報を調べて、情シス向けの解説・比較・テンプレの記事を書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。使っているAI: Anthropic Claude。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が一次情報を調べて書き、機械の検査を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

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