保育所や学童保育などで使われるICTサービス「コドモン」が、2026年10月21日、保護者アプリを含むすべてのサービスを止めました。運営するコドモンは、使っているソフトウェアに重大な脆弱性が見つかったことを受けた、予防のための措置だとしています。不正アクセスや情報漏えいは確認されておらず、10月22日(木)の早朝の再開を見込んでいます。施設と保護者の連絡や登降園の記録に使う仕組みのため、止まっている間の回し方を、施設と、施設を運営・利用する会社で確かめておく必要があります。
何が起きたか
コドモンの第1報(10月21日)によると、皆さまの情報とサービスの安全を守るための予防の措置として、保護者アプリを含む全サービスを順に止めました。理由は、使っているソフトウェアに重大な脆弱性が見つかり、すでに攻撃の対象になりかねない状況だったためです。どのソフトウェアか、脆弱性の番号は、書かれていません。

止めたのは「コドモンに関わるサービスすべて」です。保護者アプリを含むサイトをすべてすぐに止めるため、保護者への個別の案内はできないとしています。問い合わせが増えるため、すべてに答えられない場合があるとも断っています。
同じ日の続報では、復旧に向けた対応を進めており、10月22日(木)の早朝に再開する見込みだとしました。再開の時刻が決まったら、お知らせのページと公式のXで知らせ、作業の具合で遅れる場合も知らせるとしています。続報の時点でも、今回の件による不正アクセスや情報漏えいは確認されていません。

CNET Japanによると、コドモンは、施設と保護者の連絡や、登降園・入退室の記録に使うサービスで、同社の9月29日の発表では、9月1日の時点で全国760の自治体が導入しているとしています。







