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Windows 11 23H2のEnterprise・Educationは11月10日で更新終了 あと29日で確かめること

Windows 11 バージョン23H2のEnterprise・Educationなどは、2026年11月10日(米国時間)で更新が終わります。対象のエディション、終わったあとに届かなくなるもの、移行先の版、対象かどうかの見分け方、台数が多いときの進め方を、Microsoftの公式ページで確かめた内容でまとめました。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆チェック済み
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Windows 11 23H2のEnterprise・Educationは11月10日で更新終了 あと29日で確かめること

この記事のまとめ

  • 23H2のEnterprise・Education・IoT Enterprise・Enterprise multi-sessionは2026年11月10日(米国時間)で更新が終わります。2026年10月12日からは29日後です
  • 11月のセキュリティ更新が最後です。終了後は、最新の脅威への対策を含む月例のセキュリティ更新が届きません。Home・Proの23H2は2025年11月11日に終わっています
  • Microsoftが勧める移行先は25H2です。25H2のEnterprise・Educationの更新は2028年10月まで続きます。有償の延長は、23H2については公式に書かれていません
  • まず23H2の端末を数え、検証用の数台から25H2へ移します。管理ツールで版を固定している端末は、自動では上がらない前提で見直します
こんな方に#30代#40代#50代実務

Windows 11 バージョン23H2のEnterprise・Educationなどは、2026年11月10日(米国時間)で更新の提供が終わります。2026年10月12日の今日から数えて29日後です。Microsoftのメッセージセンターは、2026年10月9日(米国太平洋時間)に「30日前のリマインダー」を出しました。名前は30日前ですが、10月9日から11月10日までは32日あります。

この記事は、MicrosoftのLearnのページで確かめたことだけを事実として書きます。報道は入口にしただけで、根拠にはしていません。25H2・26H2への移行の進め方はWindows 11 26H2の配信開始 情シスの確認項目と社員へのお知らせ文例に、24H2のHome・Proの期限はWindows 11 24H2のHome・Pro更新終了まで3日 情シスが確かめることに書きました。ここでは、23H2に残る端末の確認と、移行の段取りに絞ります。

公式の資料で確かめられたこと

項目 内容 出どころ
更新が終わる日 2026年11月10日。対象はEnterprise・Education メッセージセンター(2026年10月9日 10:00 PT)
最後の更新 2026年11月のWindowsセキュリティ更新 同上
終了後に届かないもの 最新の脅威への対策を含む、月例のセキュリティ更新 同上
推奨される対応 対象の端末を、サポート中のWindows 11の版へ更新する 同上
更新の確認方法 「設定」の「Windows Update」で「更新プログラムのチェック」を選ぶ 同上
23H2のHome・Pro 2025年11月11日に更新が終了済み 23H2の状態のページ
23H2の状態のページ 2026年12月10日に閉じる予定 同上
Microsoft Learnのメッセージセンターの項目(英語)。題は「30-Day Reminder: Windows 11, version 23H2 Enterprise and Education editions reach end of updates on November 10, 2026」。2026年11月のセキュリティ更新が最後であること、終了後は月例のセキュリティ更新が届かないこと、設定のWindows Updateで更新を確認できることが書かれている
メッセージセンターの23H2終了の30日前の項目出典: Microsoft Learn「Windows message center」(引用)

上の図は、メッセージセンターの該当の項目です。題、終了日、最後の更新、終了後に届かなくなるもの、確認の手順が書かれています。

2026年8月12日の90日前、9月15日の60日前のリマインダーには、同じ日付に加えて、移行先に25H2を勧める文があります(次の節)。

エディションごとの終了日

Microsoft Learnの「Windows 11 release information」の表(英語)で、23H2の行は次のとおりです。日付は表のとおり、年-月-日の形式です。

エディション 23H2の更新の終了 補足
Home・Pro・Pro Education・Pro for Workstations End of updates(終了済み) 状態のページでは、Home・Proは2025年11月11日
Enterprise・Education・IoT Enterprise・Enterprise multi-session 2026-11-10 メッセージセンターの項目はEnterprise・Educationと書いています

提供開始は2023-10-31です。ライフサイクルのページでは、Enterprise・Educationの23H2の終了を「11/11/2026 6:59:59 AM」、Home・Proを「11/12/2025 6:59:59 AM」と表示しています。表やメッセージセンターより1日後の日付です。24H2のHome・Proも「10/14/2026」と出ます。ライフサイクルのページの表示には時刻(6:59:59 AM)が付いていますが、時間帯は書かれていません。協定世界時(UTC)での表示だとすると、米国太平洋時間では前日の夜にあたり、表と同じ日を指していることになります(編集部の推測)。この記事では、表とメッセージセンターの日付を使います。

「あと29日」の数え方

2026年10月12日から11月10日までは29日です。ただし、終了日に時間帯は書かれていません。メッセージセンターの日時は米国太平洋時間(PT)で書かれているので、終了日も米国太平洋時間の日付として読みます。11月10日は標準時(UTC-8)の期間で、この日の午前0時から午後11時59分までは、日本時間では11月10日の午後5時から11月11日の午後4時59分にあたります(編集部の計算)。社内の期限は、日本時間で11月10日の夕方までに終えるつもりで見ておくと安全です。

11月10日は第2火曜日です。リリース情報のページは、月例のセキュリティ更新を第2火曜日に出すと書いています。このため、11月の更新が最後に出る日と、終了日が同じです。

終わったあとに止まるもの

メッセージセンターは、終了後は「最新の脅威への対策を含む月例のセキュリティ更新」が届かなくなると書いています。60日前・90日前の項目には「プレビュー更新」も並びますが、30日前の項目にはありません。

編集部の補足です。リリース履歴の表を見ると、23H2の行は、2025年12月以降は毎月の第2火曜日の更新と臨時の更新だけで、プレビュー更新(表のD)は2025年11月が最後です。23H2には、プレビュー更新はすでに出ていないことになります。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: 23H2のEnterprise、Education、IoT Enterprise、Enterprise multi-sessionの端末が1台でもある会社。固定の版で運用している業務PC、検証済みの版のまま置いている端末が多い会社です
  • 影響する: 管理ツールで機能更新を止めていて、23H2のまま残っている端末がある会社
  • 影響しない: 25H2・26H2・24H2だけの会社。24H2のEnterprise・Educationは2027年10月12日までです
  • 影響しない: 23H2のHome・Proを使っていた会社。こちらは2025年11月に終わっており、今回の日付とは別の話です。まだ残っていれば、すでに更新が届いていない状態です

うちのPCは対象か

1台ずつ見る

Microsoft Supportの案内では、「設定」から「システム」、「バージョン情報」の順に開き、「Windowsの仕様」の欄でエディションとバージョンを見ます。EnterpriseかEducationで、バージョンが23H2なら対象です。

編集部の補足です。コマンドの「winver」を実行しても、バージョンの画面が出ます。この記事では、公式のページで確かめていません。

管理ツールで一覧にする

Intuneの機能更新ポリシーは、Pro、Pro Education、Enterprise、Educationを対象に、端末へ配る版を指定できます。使うには、Intune Plan 1と、Autopatchの権利を含むWindowsのライセンス、診断データの設定が要ると、Learnに書かれています。台帳や管理画面の一覧で、エディションと版を並べて見る画面の項目名は、確かめていません。使っている管理ツールのやり方に従ってください。

管理ツールがない会社は、台帳に「エディション」「版」「持ち主」「更新を止めている理由」の列を作り、画面を見て答えてもらう方法になります。

どの版へ上げるか

メッセージセンターが勧める移行先は、25H2です。25H2のEnterprise・Educationは、メッセージセンターでは2028年10月11日まで、リリース情報の表では2028-10-10まで更新が続くと書かれています。1日の差があります。ライフサイクルのページの表示は「10/11/2028 6:59:59 AM」で、メッセージセンターと同じ日付です。上に書いたとおり、時間帯の表し方の違いとみられます(編集部の推測)。

26H2(2026年9月29日に提供開始)は、リリース情報の表で、Enterprise・Educationが2029-10-09までです。ただし、23H2の項目が勧めているのは25H2です。26H2について、23H2から移る方法は、今回確認したページに書かれていません。

26H2の新機能のページは、有効化パッケージで移れるのは、25H2と24H2が動く端末だと書いています。23H2からの移り方(OSの入れ替えになるか)は、このページには書かれていません。25H2のページでも、23H2からの移り方は確認できませんでした。移す前に、検証機で一度試して、所要時間と再起動の回数を測るのが確実です(編集部の補足)。

上げられない端末、上げたくない端末

公式のページには、「対象の端末(eligible devices)」を更新するよう書かれています。何が対象外にあたるかは、メッセージセンターの項目には書かれていません。

業務アプリの検証が終わらない、特定の機器のドライバーが対応していないなどの理由で、期限までに移せない端末が出ることは考えられます(編集部の推測)。そのときの考え方を、編集部の整理で書きます。

  • 移せない理由と、移せる見込みの日を、台帳に書く
  • 11月10日以降は、月例のセキュリティ更新が届きません。インターネットや社内の他の端末とつなぐ範囲を、減らせるかを決める
  • 一部の端末だけでも、先に25H2へ移し、残りの台数を減らす

23H2のEnterprise・Educationについて、有償の延長を受けられるかは、今回確認したページに書かれていません。Windows 10向けのESUと混同しないでください。

台数が多いときの進め方(編集部の整理)

マイクロソフトの案内ではなく、編集部の整理です。

  1. まず23H2の台数を数える。部署、機種、業務アプリで分ける
  2. 検証用の数台を決め、25H2へ上げる。業務アプリ、印刷、VPN、周辺機器を確かめる
  3. 問題がなければ、先行の部署へ広げる。更新の履歴と、更新後の不具合を台帳に書く
  4. 管理ツールで版を固定している端末は、ポリシーの対象と版を見直す。Intuneのページは、機能更新ポリシーが端末を特定の版に固定できると書いています
  5. 11月の第2火曜日の前に、残りの台数と理由を一覧にする

23H2の状態のページには、既知の不具合が4件載っています(USB音声、リモートデスクトップ、Hyper-VのLinux仮想マシン、Defenderの通知。うち3件は2026年9月のセキュリティ更新が元です)。うち3件は「Resolved」(解決済み)、USB音声は「Mitigated」(部分的に解決)と表示されています。25H2の状態のページにも、9月の更新後の不具合が並びます。移す前に、使っている機能が載っていないかを確かめてください。

情シスが今日やること

  1. 台帳か管理画面で、23H2のEnterprise、Education、IoT Enterprise、Enterprise multi-sessionの台数と持ち主を数える
  2. 管理ツールで機能更新を止めている端末を探し、止めている理由と、解除してよい日を確かめる
  3. 検証用の数台を25H2へ上げ、業務アプリ、印刷、VPNを確かめる。所要時間と再起動の回数も測る
  4. 先行の部署の日程を、日本時間の11月10日夕方までに終わる形で組む
  5. 期限までに移せない端末は、理由と見込みの日を台帳に書き、使う範囲を決める

書かれていないこと

次の点は、2026年10月12日に確認したMicrosoftの公式ページには書かれていません。この記事でも書きません。

  • 23H2のEnterprise・Educationが、Windows Updateで25H2へ自動で上がるかどうか
  • 23H2から25H2への移り方(OSの入れ替えか、小さな更新か)
  • 23H2のWindows 11の有償の延長
  • 終了の時刻と時間帯(メッセージセンターとリリース情報の表にあるのは日付だけです)
  • Intuneなど管理ツールの一覧で、エディションと版を見る画面の項目名
  • 23H2の状態のページの見出しの日付(2026年10月13日と表示)の意味。今日より先の日付で、理由は書かれていません

よくある質問

Q23H2のHome・Proは、いつ終わりましたか?

AMicrosoft Learnの23H2の状態のページは、Home・Proの23H2は2025年11月11日に更新が終わったと書いています。今回の2026年11月10日の対象は、Enterprise・Educationなどです。

Q11月10日の月例の更新は、23H2に届きますか?

Aメッセージセンターは、2026年11月のセキュリティ更新が、これらのエディションで受け取れる最後の更新だと書いています。11月10日は第2火曜日で、月例の更新の日にあたります。

Q終わったあとも、お金を払えば更新を受け取れますか?

A今回確認した公式のページには、Windows 11 23H2の有償の延長についての記載がありませんでした。Windows 10のESUとは別の話です。必要なときは、販売元かMicrosoftに確かめてください。

Q管理ツールで更新を止めている端末は、自動で25H2に上がりますか?

A23H2のEnterprise・Educationについて、自動で上がるかどうかは公式のページに書かれていません。Intuneの機能更新ポリシーは、端末を特定の版に固定し、それより新しい版に進ませないこともできると、Learnに書かれています。固定している端末は、自分で解除や変更をする必要があります。

出典・参考

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月12日)

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(解説)

法令・官公庁の発表・企業の公式発表などの一次情報を調べて、情シス向けの解説・比較・テンプレの記事を書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。使っているAI: Anthropic Claude。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が一次情報を調べて書き、機械の検査を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

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