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Windows AppでPCへのリモート接続が正式提供、mstscとの関係と確認点

Microsoftは2026年10月6日、Windows AppでWindows PCへ直接つなぐ「リモートPC接続」の一般提供(GA)を発表しました。対象のバージョン、職場・学校アカウントの要否、リモートデスクトップ接続(mstsc)との関係、情シスの確認点を公式のとおりに整理します。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆
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Windows AppでPCへのリモート接続が正式提供、mstscとの関係と確認点

この記事のまとめ

  • 2026年10月6日、WindowsのWindows Appで、PC名かIPアドレスを指定して直接つなぐリモートPC接続が一般提供になりました。
  • 公式によると、WindowsのWindows Appでのリモート PC 接続に、職場や学校のアカウントは要りません。つなぐときに認証します。
  • mstscの終了予定は、確認した公式ページに書かれていません。ただしLearnの案内ページには、まだプレビューと読める記載が残っています。
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Microsoftは2026年10月6日、Windows IT Pro Blogで、Windows上のWindows Appで「リモートPC接続」が一般提供(GA)になったと発表しました。PC名かIPアドレスを指定して、手元のPCから別のWindows PCに直接つなぐ機能です。

Windows Appはこれまで、Windows 365、Azure Virtual Desktop、Microsoft Dev Boxへの入口でした。そこに、物理PCや仮想PCへの直接接続が加わります。Learnの日本語ページでは製品名が「Windows アプリ」と書かれています。この記事では「Windows App」と書きます。

何が正式になったのか

発表に書かれているのは次のとおりです。

項目 公式の内容
発表日 2026年10月6日(Windows IT Pro Blog)
機能 Windows上のWindows Appでのリモート PC 接続が一般提供
できること PC名かIPアドレスで直接接続を追加・管理、表示設定の変更、ローカルのリソースのリダイレクトの設定
保存と整理 接続を保存、よく使うPCをお気に入りにピン留め、追加したPCに再接続
アカウント 職場・学校のアカウントは不要。接続するときに認証
対応バージョン Windows App 2.0.1482.0(一般公開日 2026年10月6日)
事前の公開 Insiderでの提供は2026年9月21日から(Insider版 2.0.1478.0)

更新履歴には「Remote PC connections is now generally available」と書かれ、同じ版で、認証プロキシの背後で正常性チェックが誤って失敗と出る問題の修正と、リモートセッションが途切れる問題の改善も入っています。

Microsoft LearnのWindows App更新履歴のページ。Version 2.0.1482.0、Public availability date: October 6, 2026の下に、Remote PC connections is now generally availableと書かれている
Windows App の更新履歴。版2.0.1482.0に「リモートPC接続が一般提供」とある出典: Microsoft Learn「What's new in Windows App」(引用)

つなぐ側の手順は、ブログでは次の5つです。

  1. つなぎたいPCで、リモート デスクトップを有効にします。
  2. 手元のPCで、Microsoft StoreからWindows Appを入れるか、更新します。
  3. Windows Appで「Add a Remote PC」(か「追加」のボタン)を選びます。
  4. PC名かIPアドレスを入れます。
  5. 「追加」か「追加して接続」を選びます。

Windows Appを入れずにStore以外から配る場合のために、更新履歴のページには、msix形式のダウンロードリンクがあります。

mstscやリモート デスクトップ アプリとの関係

ここが情シスにとっていちばん気になる点です。確認できた公式の記載を、分けて書きます。

  • 一般提供のアプリとしてmstsc(Windowsに付属のリモート デスクトップ接続)を使う旨の記載が、Learnの日本語と英語の案内ページにあります。リモート PC 接続は「Windowsではプレビュー」と書かれたままで、2026年10月8日の確認時点では、今回の発表に追いついていません。
  • 今回の発表(ブログ、更新履歴)には、mstscの終了予定も、置き換えの期限も書かれていません。
  • Microsoft 365 ロードマップは、2026年10月8日に、公開されているデータ(1,900件)から「Windows App」「MSTSC」「Remote Desktop Connection」を含む項目を探しました。該当する項目はありませんでした。
  • リモート デスクトップ サービス(RDS)は別です。Learnの比較表では、Windows上のWindows AppからRDSへの接続は対応外で、Windowsでは引き続きリモート デスクトップ アプリを使うと書かれています。
  • 同じLearnのRDSのページには、Windows Appはリモート デスクトップ クライアントを置き換える、との記載があります。日付つきの終了予定は、確認した範囲では書かれていません。

日本での提供と、書かれていないこと

Learnには日本語のページがあります。ただし、日本語の更新履歴は、2026年10月8日の確認時点で、一般公開版が2.0.1375.0(9月8日)の表示で、今回のGAの記載は英語版にありました。日本での提供の状況や、日本向けの料金や提供時期の違いは、発表に書かれていません。料金についても、発表には書かれていません。

次の点も、発表と更新履歴には書かれていません。

  • リモート デスクトップ ゲートウェイを経由した接続に対応するか
  • 管理者向けのポリシーやIntuneでの制御の範囲
  • クライアントとして使えるWindowsのエディション

つないだ先のPCの条件は、ブログに「リモート デスクトップを有効にする」とだけあります。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: 社員がmstscで、自席のPCや検証用PCにつないでいる会社。Windows Appという別の入口が、正式に選べるようになりました。
  • 影響する: Windows 365、Azure Virtual Desktop、Dev Boxを使っていて、Windows Appをすでに配っている会社。同じアプリに、PCへの直接接続の追加が出ます。
  • 影響する: 職場・学校のアカウントを持たない外部の人や開発者に、PCへのリモート接続を使わせる会社。アカウントなしで使えると書かれています。
  • 影響しない: mstscだけで運用していて、今のやり方を変える必要がない会社。終了予定は確認できていません。
  • 影響しない: Windows上でRDSに接続している会社。Windowsではリモート デスクトップ アプリを使う、と書かれています。

情シスが今日やること

  1. 社内で、リモート接続の入口を棚卸しします。 mstsc、リモート デスクトップ アプリ(Store)、Windows App、Windows 365の入口を、使っている部署と人数で一覧にします。
  2. Windows AppのStore配布の方針を確認します。 Microsoft Storeの利用を制限している端末や、Intuneで入れる運用の会社は、Windows Appを配れる状態か確認します。管理ポリシーの範囲は発表に書かれていないので、試して確かめます。
  3. 検証用の端末2、3台で試します。 つなぐ側でWindows Appを入れ、つなぎたいPCでリモート デスクトップを有効にし、PC名で追加して接続できるかを見ます。ゲートウェイ経由の接続がある会社は、この点を先に確かめます。
  4. 利用者への案内は、今の手順を変えずに出します。 mstscの終了予定が書かれていないので、「mstscが使えなくなる」とは案内しません。「Windows Appでもつなげるようになった」と伝えます。
  5. LearnとWindows IT Pro Blogを、月に1度見ます。 案内ページの更新と、mstscやリモート デスクトップ アプリの扱いの発表が出たら、社内の手順書を見直します。

よくある質問

Qリモートデスクトップ接続(mstsc)はもう使えないのですか。

A確認した公式の発表と更新履歴に、mstscの終了予定は書かれていません。Learnの案内ページには、一般提供のアプリとしてmstscを引き続き使う旨の記載が、2026年10月8日の確認時点で残っています。

QWindows Appでリモート PC に接続するには、Microsoft 365 などのアカウントが必要ですか。

AWindows IT Pro Blogは、Windows上のWindows Appでのリモート PC 接続に、職場や学校のアカウントは要らないと書いています。接続するときに認証します。

Qリモート デスクトップ サービス(RDS)にもWindows Appでつなげますか。

ALearnの比較表では、Windows上のWindows AppからRDSへの接続は対応外(×)で、Windowsでは引き続きリモート デスクトップ アプリを使うと書かれています。

出典・参考

この記事は、まだ監修者のチェックを受けていません。

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(解説)

法令・官公庁の発表・企業の公式発表などの一次情報を調べて、情シス向けの解説・比較・テンプレの記事を書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。使っているAI: Anthropic Claude。

記事は AI が一次情報を調べて書き、機械の検査を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

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