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Google Cloudのロンドンで27サービスに障害 エラーと通信の失敗

Google Cloudは、ロンドンのリージョンeurope-west2で、日本時間2026年10月20日15時8分から複数のサービスに障害が出ていると公表しました。エラーの増加と断続的な通信の失敗が起きていて、回避策は今のところありません。影響するサービスと、情シスが今日確かめることを整理します。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆チェック済み
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Google Cloudのロンドンで27サービスに障害 エラーと通信の失敗

この記事のまとめ

  • Google Cloudのロンドンのリージョン(europe-west2)で、日本時間10月20日15時8分から、複数のサービスにエラーの増加と断続的な通信の失敗が出ています。
  • 影響するサービスは、Compute EngineやCloud SQL、Cloud Storage、VPCなど27です。回避策は「今のところなし」で、原因は書かれていません。
  • ロンドンのリージョンに英国・欧州向けのシステムを置く日本の会社は、稼働の状況と、ほかのリージョンへ切り替える手順を確かめます。
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Google Cloudは、ロンドンのリージョン「europe-west2」で、複数のサービスに障害が出ていると公式の障害のページで公表しました。始まりは日本時間2026年10月20日15時8分です。エラーの増加と、断続的な通信の失敗が起きているとしています。

影響するサービスは、仮想マシンのCompute Engineからデータベース、ストレージ、ネットワークまで27にのぼります。回避策は「今のところなし」です。この記事の内容は、日本時間10月20日17時55分ごろに公式の障害のページで確かめたものです。

公式の障害のページに書かれたこと

障害の題は「Multiple services are experiencing issues in the europe-west2 region.」です。公式のページは、状態を「利用可能」「サービスの中断」「サービスの停止」の3つの印で示していて、今回は「サービスの中断(Service disruption)」です。

Google Cloud Service Healthの画面。影響するサービスとしてAlloyDB for PostgreSQL、BigQuery、Cloud Bigtable、Cloud Run、Cloud SQL、Cloud Storage、Compute Engine、Kubernetes Engine、Virtual Private Cloud (VPC)などが並ぶ。題はMultiple services are experiencing issues in the europe-west2 region.で、障害の始まりは2026-10-19 23:08(太平洋時間)、影響の場所はLondon (europe-west2)。20 Oct 2026 01:35 PDTの掲載で、技術チームが調査中、次の更新は02:30 PDTまで、症状はエラーの増加と断続的な通信の失敗、回避策はNone for nowと英語で書かれている
Google Cloudの公式の障害のページ(10月20日17時55分ごろ)出典: Google Cloud Service Health(引用)
時刻(日本時間) 公式の内容
10月20日 15:08 障害の始まり(太平洋時間10月19日23時8分)
10月20日 17:35 最初の掲載。複数のサービスでエラーの増加と断続的な通信の失敗。技術チームが調査を続けている。回避策は今のところなし
10月20日 18:30 次の更新を出すとしていた時刻(太平洋時間10月20日2時30分)

いま影響を受けている場所は「London (europe-west2)」だけです。原因と復旧の見通しは、17時55分ごろの時点で書かれていません。始まりから最初の掲載まで、2時間27分ほどかかっています。

影響する27のサービス

公式の障害のページに挙がったサービスを、編集部で4つに分けました。最初に確かめた17時50分ごろは23でしたが、その後、VPC(仮想ネットワーク)、BigQuery、AlloyDB、Bigtableの4つが加わりました。

図解。計算・ネットワークの5サービス(Compute Engine、Kubernetes Engine、Cloud Run、App Engine、VPC)、データベース・キャッシュの9サービス(Cloud SQL、Cloud Spanner、Firestore、AlloyDB、Bigtable、Memorystoreの4つ)、ストレージの5サービス(Cloud Storage、Persistent Disk、Filestore、NetApp Volumes、Storage Transfer Service)、データ処理・連携の8サービス(Pub/Sub、Managed Service for Apache Kafka、Dataflow、Dataproc、Cloud Composer、BigQuery、BigQuery Data Transfer Service、Looker)。VPC、AlloyDB、Bigtable、BigQueryはあとから追加。回避策は今のところなし
europe-west2で影響が出ている27のサービス(編集部が分類)作成: 編集部 / もとの資料: Google Cloud Service Health

仮想マシン(Compute Engine)、コンテナ(Kubernetes Engine)、アプリの実行(Cloud Run、App Engine)、ネットワーク(VPC)のほか、Cloud SQL、Cloud Spanner、AlloyDB、Cloud Storage、Persistent Disk、BigQueryも含みます。Pub/SubやApache Kafka、Dataflowなど、システムどうしをつなぐサービスも挙がっています。

ただし、公式の障害のページは、どのサービスがどの程度止まっているかを分けて書いていません。同じリージョンでも、使い方によって影響は違う可能性があります。

2026年のGoogle Cloudの障害

Google Cloudの公式の障害の一覧に、2026年に載った障害は今回で8件です。10月は、10月8日から10日にかけてのCloud Storage(us-central1)の書き込みの遅れに続いて2件目です。

9月1日のus-central1の通信の障害では、Google Cloudがあとで詳しい障害報告を出しました(Google Cloudのus-central1、9月の4時間の通信障害 原因は保守の手順の誤り)。10月前半のクラウドとSaaSの障害は、クラウド・SaaSの障害11件を図解にまとめています。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: Google Cloudのeurope-west2(ロンドン)に、システムやデータを置いている会社です。英国や欧州の拠点、現地の顧客向けのサービスで使っていることがあります。
  • 影響する: 自社では直接使っていなくても、europe-west2で動くSaaSや、取引先のシステムに頼っている会社です。提供元の稼働の状況を確かめます。
  • 影響しない: europe-west2を使っていない会社です。公式の障害のページは、ほかのリージョンを影響の場所に挙げていません。ただし、複数のリージョンにまたがる構成では、ロンドンの部分の不調が全体に響くことがあります。

情シスが今日やること

  1. Google Cloudの公式の障害のページを開き、更新を確かめます。原因や回避策が書かれたら、社内に伝えます。
  2. Google Cloudのコンソールで、europe-west2にあるリソースを洗い出します。英国・欧州の拠点や、構築を任せた会社にも確かめます。
  3. europe-west2にある業務システムで、エラーや遅れ、処理の失敗が出ていないかを、監視やログで確かめます。
  4. ほかのリージョンへ切り替える手順や、バックアップから戻す手順が決まっているかを確かめます。切り替えるかは、復旧の見通しと業務への影響を見て決めます。
  5. 障害の間に失敗した処理(データの転送、メッセージ、定期の処理など)を控えます。復旧のあとで、やり直しが要るかを確かめます。

よくある質問

Q東京や大阪のリージョンも影響を受けていますか。

A公式の障害のページで、いま影響を受けている場所として挙がっているのは「London (europe-west2)」だけです(17時55分ごろ)。東京(asia-northeast1)や大阪(asia-northeast2)は挙がっていません。

Qどのくらい続きそうですか。

A復旧の見通しは書かれていません。Google Cloudは、次の更新を太平洋時間10月20日2時30分(日本時間18時30分)までに出すとしていました。

Q自社がeurope-west2を使っているか、どう確かめればよいですか。

AGoogle Cloudのコンソールで、各プロジェクトのリソースの場所を確かめます。英国や欧州の拠点、現地の顧客向けのシステムを担当する部署や、構築を任せた会社にも聞くと早く分かります。

出典・参考

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月20日)

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(解説)

法令・官公庁の発表・企業の公式発表などの一次情報を調べて、情シス向けの解説・比較・テンプレの記事を書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。使っているAI: Anthropic Claude。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が一次情報を調べて書き、機械の検査を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

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