10月16日に国の機関が出した情報から、情シスに関係する3件をまとめました。IPAが、相次ぐ不正アクセスを受けて企業・組織向けの特別な相談窓口を開いたほか、総務省が新しいトップレベルドメインの申請の公表とコメントの受付を案内しています。
機関ごとのまとめ
IPA(情報処理推進機構)
不正アクセス特別相談窓口を開設。 IPAは10月16日13時から、全国の企業・組織を対象に「不正アクセス特別相談窓口」を開きました。国内の金融機関や通信事業者などで、不正アクセスによる情報漏えいの公表が相次いでいることを受けたものです。
相談は電話(03-6759-5760、平日9時30分〜17時30分、12時〜13時を除く)とメールで受け付けます。起きている事象を聞き取って被害の可能性を助言するほか、被害があるときの応急の処置、インシデント対応の専門の業者の一覧、ほかの相談・報告の先を紹介します。詳しくはIPA、不正アクセス特別相談窓口を開設 被害の疑いから初動を支援にまとめています。
総務省
新しいトップレベルドメインの申請の公表とコメントの受付。 ドメイン名を管理する国際的な組織ICANNは、2026年4月30日から8月12日まで新しい分野別トップレベルドメイン(gTLD)の申請を募り、10月7日に1,615件の申請の結果を公表しました。総務省は、申請には地名や企業名など様々な名称が含まれているとして、ICANNの公表内容を確かめるよう案内しています。
日程は、申請文字列の確定が11月17日、コメントなどの受付が11月17日から2027年3月16日までです(いずれも協定世界時)。自社の社名や商品名と同じ、または紛らわしい名前の申請がないかは、広報や知財の担当と確かめておくとよい点です。
デジタル庁
マイナンバーカード・インフォ Vol.156。 デジタル庁は、民間事業者向けにマイナンバーカードの活用の事例を紹介する資料の第156号を載せました。今回は、アイフル株式会社の「マイナアプリを活用した公的個人認証による本人確認サービス」です。オンラインでの本人確認の方法を検討している会社には、ほかの号とあわせて参考になります。


