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ISEとUnified CMの勧告は11月4日 Ciscoが予告、日本は5日未明

Ciscoは10月28日、Identity Services Engine、UCS Central Software、Unified Communications Managerの勧告と修正版を、11月4日に出すと予告しました。日本時間では5日の午前1時です。強化版の勧告は年内これが最後で、次は2027年1月20日です。深刻度はまだ分かりません。保守の窓と、修正版を取れる契約かを先に確かめます。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆編集部が確認:
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ISEとUnified CMの勧告は11月4日 Ciscoが予告、日本は5日未明

この記事のまとめ

  • Ciscoは10月28日、3製品の脆弱性の勧告を11月4日に修正版と一緒に出すと予告しました。Identity Services Engine(ISE)、UCS Central Software、Unified Communications Managerです。
  • 公開は協定世界時の16時で、日本時間では11月5日の午前1時です。深刻度、件数、対象の版は、予告には書かれていません。
  • Ciscoは、強化版のソフトウェアの勧告を年内はこれ以上出さない予定で、次は2027年1月20日としています。悪用が見つかったときなどの臨時の勧告は、これまでどおり予定の外で出ます。
こんな方に#30代#40代#50代実務

11月5日(木)の午前1時。日本では多くの人が寝ている時間に、Ciscoは3製品の脆弱性の勧告を、修正版と一緒に出します。Identity Services Engine(ISE)、Unified Communications Manager(Unified CM)、UCS Central Softwareです。Ciscoが10月28日に出した予告によるもので、社内の認証と電話の基盤を受け持つ製品が並びました。

予告で分かることと、まだ分からないこと

予告の題は「Cisco Advance Notification for Publication of November 4, 2026, Security Advisories」です。11月4日に、Ciscoの製品セキュリティの担当(PSIRT)が、次の3製品の勧告と修正版を公開します。

Ciscoの勧告のページ『Cisco Advance Notification for Publication of November 4, 2026, Security Advisories』。Advisory IDはcisco-sa-notice-I8z3n6lK、First Publishedは2026年10月28日16:00 GMT、Version 1.0(Interim)、WorkaroundsはNo workarounds available。Summaryには、2026年11月4日にCisco PSIRTが、Identity Services Engine(ISE)、UCS Central Software、Unified Communications Managerの脆弱性の情報を修正版と一緒に公開すると書かれ、勧告に示す修正版へ上げることを強く勧めている。Importantとして、2026年の残りの期間はセキュリティ強化版の勧告を出す予定がなく、次は2027年1月20日とある
Ciscoの予告。11月4日にISEなど3製品の勧告を出す出典: Cisco「Cisco Advance Notification for Publication of November 4, 2026, Security Advisories」(引用)
製品 主な用途
Identity Services Engine(ISE) 社内のネットワークにつなぐ端末と利用者の認証、アクセスの制御
Unified Communications Manager 社内の電話(IP電話)の呼制御
UCS Central Software 複数のUCSのサーバーをまとめて管理する

Ciscoは、勧告に書く修正版へ上げることを強く勧めるとしています。一方で、深刻度、脆弱性の件数、対象の版は、予告には書かれていません。回避策の欄は「No workarounds available」です。

予告には、もう1つ大事な一文があります。Ciscoは、強化版のソフトウェア(security hardening)の勧告を、年内はこれ以上出さない予定です。次の予定は、2027年1月20日です。

7月から、勧告は第1・第3水曜日に出る

Ciscoは2026年7月から、勧告を出す日を決めています。毎月の第1・第3水曜日の、協定世界時の16時(日本時間では翌日の木曜日の午前1時)です。その7日前に、どの製品の勧告が出るかを予告し、出すものが無い回にも予告で知らせます。

Ciscoの説明では、AIを使った調べで見つかる脆弱性が増えたため、その場その場で勧告を出すやり方を改めました。CWEで同じ種類に分けられる不具合は1つのCVEの番号にまとめ、CVSSはその中でいちばん重いものの値にします。深刻度の低いものは、個別の勧告を出さず、まとめた形で知らせるとしています。

ただし、悪用が見つかったときや、深刻な脆弱性が見つかったときは、予定の外でも勧告を出します。年内に強化版の勧告の予定がないことは、年内に臨時の勧告が出ないという意味ではありません。

10月7日の回はNX-OSやFinesseなど(Cisco NX-OSの脆弱性14件、Criticalは4本。対象の機能と修正版の確認)、10月21日の回はUnified CMやExpresswayでした(Cisco、通話管理製品にアクセス制御の脆弱性 設定を問わず更新対象)。Unified CMは、2回続けての勧告になります。

修正版を取れるかは、保守の契約しだい

Ciscoの脆弱性の方針では、ソフトウェアの更新を受けられる保守の契約がある会社は、いつもの経路(主にCiscoのWebサイト)で修正版を取ります。契約がない会社には、深刻度の高い問題に限って、無償の更新を個別に出すことがあります。対象は主にCriticalとHighで、受け取るにはCiscoのサポート窓口(TAC)に連絡します。

無償の更新でも、使えるのは正規に買った機能と版の範囲だけです。サポートが終わった(LDoSを過ぎた)製品は、調べる対象からも外れます。販売代理店から買った機器では、契約の名義や番号を、代理店の側で管理していることもあります。

影響する会社・しない会社

ISEで社内のネットワークや無線LAN、VPNの認証をしている会社と、Unified CMで社内の電話を動かしている会社が、まず対象です。UCS Central Softwareは、CiscoのUCSのサーバーを複数まとめて管理している会社が対象になります。

どの版が対象かは、11月4日の勧告を見るまで決められません。3製品のどれも使っていない会社には、今回の予告は関係ありません。クラウドのサービスとして提供元が運用している場合は、提供元の案内を待ちます。

11月4日までに確かめること

  1. 社内と委託先で動いているISE、Unified CM、UCS Central Softwareを一覧にし、版と、冗長の構成(ノードの数)を書き出します。
  2. 保守の契約が、ソフトウェアの更新を受けられる内容で、いまも有効かを、販売代理店に確かめます。CiscoのWebサイトから修正版を取れるアカウントがあるかも、合わせて見ます。
  3. 11月5日以降に、更新の作業の窓を仮で押さえます。ISEは認証が止まらないようにノードを1台ずつ上げる順番を、Unified CMは電話が止まる時間と、利用者への知らせ方を先に決めておきます。
  4. 更新の前に戻せるよう、設定のバックアップを取る手順を確かめておきます。
  5. 次の予告を見逃さないよう、Ciscoのセキュリティの通知(メールかRSS)を、担当の共有のアドレスで受け取る設定にします。

出典・参考

編集部が確認:。確認した監修者は、この下に載せています。

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(解説)

法令・官公庁の発表・企業の公式発表などの一次情報を調べて、情シス向けの解説・比較・テンプレの記事を書きます。数字と日付は出典と照らして確かめ、記事の最後に出典を載せています。使っているAI: Anthropic Claude。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

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