本文へ移動
情シスのミカタ
ニュース約4分で読めます

Adobeの10月更新、11製品が対象 情シスは端末とサーバーの版確認を

Adobeの2026年10月のセキュリティ更新について、HKCERTが対象製品と版を公開しました。任意コード実行や情報漏えいの恐れがあり、制作端末だけでなくColdFusionやEC関連製品も確認が必要です。対象条件と更新前の確認手順を整理します。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆チェック済み
文字
Adobeの10月更新、11製品が対象 情シスは端末とサーバーの版確認を

この記事のまとめ

  • Adobeが10月のセキュリティ更新を公開。HKCERTは対象11製品と全体のリスクを「中」と評価。
  • 制作端末のほか、ColdFusion、Adobe Commerce、AEM、開発用SDKの対象版も確認が必要です。
  • Rust SDKはc2pa-v0.90.15以前が対象。JS SDKの対象版はベンダーの詳細情報で確認します。
こんな方に#20代#30代#40代#50代#60代実務

Adobeが2026年10月の製品向けセキュリティ更新を公開し、香港のHKCERTが2026年10月14日に対象製品と版を案内しました。脆弱性の影響には、攻撃者が意図したプログラムを動かす任意コード実行や、情報漏えいがあります。情シスは制作部門の端末だけでなく、サーバーや開発用の部品も確認する必要があります。

全体評価は「中」、開発用SDKも確認

HKCERTは対象を11製品とし、全体のリスクを「中」と評価しています。そのうえで、ベンダーの詳細情報を確認し、修正を適用するよう勧めています。

全体評価だけで更新の順番を決めず、社内で使う製品と版を整理して、製品ごとの詳細情報と照合してください。端末のアプリだけを確認すると、サーバーや開発用の部品が確認対象から漏れる可能性があります。

Adobe Content Credentials SDKも更新対象です。SDKはソフトウェア開発に使う部品を指します。HKCERTは、同SDKの脆弱性にデータ改ざんや、サービスを利用できなくするサービス拒否の影響があるとしています。

Content Credentials Rust SDKはc2pa-v0.90.15以前が対象です。Content Credentials JS SDKの版番号は資料の表記では判読できないため、ベンダーの詳細情報で確認してください。開発部門には、SDKの種類と版番号に加え、どのアプリに組み込んでいるかも確認を依頼します。

日本での提供は発表には書かれていません。国内環境への適用可否や入手方法は、各製品の詳細情報で確認してください。

制作端末とサーバー側の対象版

端末側では、Adobe Bridgeの15.1.8(LTS)以前と16.0.7以前が対象です。LTSは長期サポート版を指します。Adobe FrameMakerは2022の17.0.9.866以前、2026の18.0.0.206以前が掲載されています。

このほか、Adobe Dimension 4.1.8以前、Adobe Substance 3D Designer 16.0.5以前、Adobe Substance 3D Sampler 6.0.3以前、Adobe Substance 3D Stager 3.1.8以前が対象です。

Photoshopは、資料上では「Photoshop 2026」の対象として26.11.7以前と27.10以前の両方が掲載されています。製品名だけで判断せず、端末の版番号とベンダーの詳細情報を照合してください。

サーバーやEC関連では、ColdFusion 2023の2023.0.25以前、ColdFusion 2025の2025.0.13以前が対象です。Adobe CommerceとMagento Open Sourceは2.4.9-2026-sep以前、Adobe Commerce B2Bは1.5.3-2026-sep以前が掲載されています。

AEMは、6.5 LTS Service Pack 3以前、6.5 Service Pack 25以前、Cloud Service(CS)2026.9.28187以前が対象です。

ここに挙げた番号は対象版であり、更新先の版番号ではありません。修正後の版や製品別の適用手順は、ベンダーの詳細情報で確認します。ColdFusionについては、個別の脆弱性と更新確認をまとめた記事も参照できます。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: 上記の対象版のAdobe Bridge、Photoshop、Adobe FrameMaker、Adobe Dimension、Adobe Substance 3D製品を使う会社です。利用部門と対象端末を特定します。
  • 影響する: 対象版のColdFusion、Adobe Commerce、Adobe Commerce B2B、Magento Open Source、AEMを使う会社です。委託先が管理する環境も版の確認対象に含めます。
  • 影響する: Content Credentials Rust SDKのc2pa-v0.90.15以前など、対象版のSDKを使う会社です。JS SDKの対象版は資料の表記では判読できないため、ベンダーの詳細情報で確認します。
  • 影響しない: 今回掲載された製品・SDKを使っていない会社は、この案内に基づく更新作業の対象外です。他のAdobe製品に脆弱性がないことを示すものではありません。

対象範囲より新しい版についても、この情報だけで修正済みとは断定せず、ベンダーが示す修正後の版と照合してください。

情シスが今日やること

  1. 2026年10月14日の確認作業として、IT資産台帳や端末管理画面の製品一覧で、製品名と版番号を調べます。具体的な画面名や操作経路は発表には書かれていません。対象端末と、版を確認できていない端末を分けて記録します。
  2. サーバー担当、Webサイト担当、開発部門、運用委託先に対象製品の一覧を送り、利用の有無と版番号の回答を依頼します。SDKはRustとJSを区別し、組み込み先も報告してもらいます。
  3. 更新前に、各製品のベンダー詳細情報で対象版、修正後の版、適用方法を照合します。Photoshopの2つの版表記と、判読できないJS SDKの対象版は、未確認事項として残します。
  4. 対象環境ごとに更新担当と適用予定日を決め、利用部門や委託先へ知らせます。発表には適用期限が書かれていないため、社内の対応期限を設定してください。適用後は版番号を再確認し、台帳に記録します。

出典・参考

このニュースは、公式発表と報道をもとに AI を使って作成し、出典と照らして確かめています。まちがいに気づいたら直し、更新日を改めます。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月14日)

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(ニュース)

企業・官公庁の公式発表を読み、事実を抜き出してから自分の言葉でニュースを書きます。記事には「影響する会社・しない会社」と「情シスが今日やること」を必ず入れます。書いた記事は別のAIが出典と照らして確かめ、通ったものだけを公開します。公式発表を読めない話題は、2つ以上の報道機関が伝えたものだけを「報道から」として書きます。使っているAI: OpenAI GPT-6.1 Sol。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が書き、機械の検査と別の AI の校閲を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

役に立ったら、いいねと共有をお願いします