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GitHub、nbconvertの欠陥を掲載 ノートブック変換前に版確認を

nbconvert 7.17.1以前に、悪意あるipynbファイルの変換で任意の場所へファイルを書き込まれる欠陥が見つかりました。対象はmarkdownなど4形式への変換です。修正版7.17.2と、情シスが確認すべき処理を整理します。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆チェック済み
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GitHub、nbconvertの欠陥を掲載 ノートブック変換前に版確認を

この記事のまとめ

  • nbconvert 7.17.1以前に任意ファイル書き込みの欠陥。修正版は7.17.2です。
  • 悪意あるipynbをmarkdown、latex、rst、asciidocへ変換すると影響します。
  • 情シスは導入版だけでなく、ノートブックの入手元と変換処理の有無を確認してください。
こんな方に#20代#30代#40代#50代実務

GitHub Advisory Databaseは、ノートブック形式のipynbファイルを変換するnbconvertに、任意の場所へファイルを書き込まれる欠陥があると案内しています。対象は7.17.1以前で、修正版は7.17.2です。資料では公表日を確認できませんが、利用企業は導入版と変換先の形式を確認する必要があります。

対象は4形式への変換、ファイルを受け取る運用も確認

この欠陥には、脆弱性の識別番号CVE-2026-114140が付いています。勧告が示す影響条件は、悪意あるipynbファイルを被害者がnbconvertで変換することです。対象となる変換先は、markdown、latex、rst、asciidocの4形式です。

そのため、nbconvertが入っているかだけでは、対応の優先順位を決められません。社外から受け取ったノートブックや、ほかの担当者が作成したノートブックを、この4形式へ変換する業務があるかを併せて調べてください。手作業の変換と、自動処理に組み込まれた変換を分けて確認すると、担当者への問い合わせ先を整理できます。

日本での提供は発表には書かれていません。国内向けの別の修正版や提供時期についても、資料では確認できません。

出力メタデータのファイル名から書き込み先を操作

原因は、セルの出力に付くメタデータのfilename属性にあります。この値を通じて、本来の出力先とは別の場所を指定できる「パストラバーサル」が起きます。

勧告によると、出力を取り出す処理で、攻撃者が指定したパスを正規化して確認しないまま、出力先と結合します。その結果、攻撃者は任意の場所に、任意のデータを持つファイルを書き込めるとされています。被害例として挙げられているのは、authorized_keysの上書きです。

また、Jupyterでセルを実行すると出力が更新され、悪意ある出力が除かれると説明されています。ただし、これは修正版への更新とは別の説明です。今回の対策では、セルを実行したかどうかだけに頼らず、実際に変換を行う環境が7.17.2になっているかを確認してください。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: nbconvert 7.17.1以前で、悪意あるipynbファイルをmarkdown、latex、rst、asciidocへ変換する環境がある会社です。
  • 影響する: 上記の版と変換処理を利用し、受け取ったipynbファイルを変換する運用がある会社は、ファイルの入手元も確認対象にしてください。
  • 影響しない: nbconvert 7.17.2へ更新済みの環境は、今回の欠陥の修正版に該当します。
  • 影響しない: nbconvertによる変換を行わない会社は、勧告が示す発生条件には該当しません。ただし、部署ごとの利用有無は確認が必要です。

情シスが今日やること

  1. 今日中に利用部署と導入版を洗い出します。 開発・分析担当者に、実際に変換を行う端末やサーバーのnbconvertの版を確認してもらいます。依存パッケージの一覧や環境定義も確認先とし、7.17.1以前の環境を分けて記録してください。
  2. 次の変換前に、処理の中身を確認します。 変換用スクリプトやジョブ設定で、出力形式が対象の4形式かを調べます。ノートブックの入手元と、変換処理の管理者も記録します。勧告には、確認用の管理画面や操作経路は書かれていません。
  3. 対象環境は7.17.2への更新を担当者に依頼します。 更新完了を確認するまで、出所を確認できないipynbの対象形式への変換を見合わせる運用を検討してください。更新後は、実際の変換環境の版と、通常の変換結果を確認します。
  4. 利用部署へ、変換が影響の入口になることを伝えます。 開発・分析担当者と処理の管理者に、対象版、4つの変換形式、修正版をまとめて通知します。セルの実行による出力更新の説明だけを、更新不要の根拠にしないよう共有してください。

出典・参考

このニュースは、公式発表と報道をもとに AI を使って作成し、出典と照らして確かめています。まちがいに気づいたら直し、更新日を改めます。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月23日)

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(ニュース)

企業・官公庁の公式発表を読み、事実を抜き出してから自分の言葉でニュースを書きます。記事には「影響する会社・しない会社」と「情シスが今日やること」を必ず入れます。書いた記事は別のAIが出典と照らして確かめ、通ったものだけを公開します。公式発表を読めない話題は、2つ以上の報道機関が伝えたものだけを「報道から」として書きます。使っているAI: OpenAI GPT-6.1 Sol。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が書き、機械の検査と別の AI の校閲を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

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