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Mozilla、Thunderbirdの脆弱性8件を修正、認証設定の確認を

MozillaはThunderbird 158.0.1で8件の脆弱性を修正しました。Exchange設定時のパスワード漏えいやXMPPチャットのなりすましが対象です。利用版に加え、アカウントの種類や認証方式を確認する必要があります。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆チェック済み
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Mozilla、Thunderbirdの脆弱性8件を修正、認証設定の確認を

この記事のまとめ

  • Thunderbird 158.0.1で8件を修正。今回の脆弱性情報全体の重要度は「high」です。
  • Exchange設定時の認証情報漏えい、XMPPのなりすまし、認証処理の不具合などが対象です。
  • 利用版だけでなく、Exchange・XMPPの利用とNTLM・GSSAPI認証の有無を確認します。
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Mozillaは2026年10月20日、Thunderbirdの脆弱性情報を公表しました。修正版のThunderbird 158.0.1では8件を修正し、今回の脆弱性情報全体の重要度を「high」としています。情シスは利用版の確認に加え、Exchangeアカウントの設定やチャット、認証方式ごとに影響を切り分ける必要があります。

パスワード漏えいとチャットのなりすましに対処

CVE-2026-113866は、Exchangeアカウントを設定する際に認証情報が漏れる問題です。接続先を自動検出するAutoDiscoverの暗号化されていないHTTP要求に、入力済みの認証情報が含まれていました。Mozillaによると、ネットワーク上の攻撃者にパスワードを取得される恐れがあります。

CVE-2026-113867は、XMPPという通信方式を使うチャットの問題です。細工した要求によって、利用者になりすましたメッセージを送信できました。利用者が操作しなくても、連絡先や購読設定を変更される恐れもあります。この脆弱性の影響は、XMPPアカウントのチャット機能に限られます。

CVE-2026-113868は、メール受信・送信に使うPOP3・SMTPのNTLM認証処理にある問題です。不正なサーバー応答によって、未初期化メモリーの内容が漏れたり、アプリが異常終了したりする可能性があります。対象はNTLMまたはGSSAPI認証のアカウントで、メモリー漏えいが起こり得るのはNTLMの場合です。

暗号化メールや証明書の扱いも修正

暗号化メールに使うS/MIMEの復号処理では、解放済みのメモリーを使う問題を修正しました。CVE-2026-113869として公表されており、セキュリティデバイスのパスワード入力待ちに、悪用可能なクラッシュが起こる恐れがあります。

このほか、SVGの境界条件の不備で重要度「high」のCVE-2026-113399、音声・映像の処理に使うcubebの未初期化メモリーの問題であるCVE-2026-113400、PDFビューアーのサービス拒否の問題で重要度「low」のCVE-2026-113401を修正しました。

CVE-2026-113470への対処として、証明書を遮断するOneCRLの更新済みブロックリストも同梱しています。Mozillaは2026年10月17日に、侵害されたeMudhra中間証明書をOneCRLで遮断しました。今回の更新により、RemoteSettingsが無効、または利用できない場合でも、その証明書を遮断できます。

日本での提供は発表には書かれていません。また、影響を受ける旧版の範囲や、具体的な確認画面・更新操作の手順は、今回の資料には書かれていません。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: ThunderbirdでExchangeアカウントを設定する会社です。設定時の認証情報の扱いが確認対象になります。
  • 影響する: ThunderbirdのXMPPチャットを使う会社や、NTLM・GSSAPI認証のアカウントを使う会社です。チャット利用とメール認証を分けて確認する必要があります。
  • 影響する: ThunderbirdでS/MIMEによる暗号化メールを扱う会社です。復号時の問題が今回の修正に含まれます。
  • 影響しない: XMPPアカウントのチャット機能を使わない会社は、CVE-2026-113867の影響対象ではありません。ただし、ほかの修正まで無関係とは判断できません。
  • 影響しない: NTLM・GSSAPI認証のアカウントを使わない会社は、CVE-2026-113868で示された対象条件には当たりません。今回の8件すべてが影響しない条件は、発表には書かれていません。

情シスが今日やること

以下は社内対応の進め方の提案です。Mozillaが指定した更新期限ではありません。

  1. 今日中に、端末管理のソフトウェア一覧やIT資産台帳でThunderbirdの導入端末と版を抽出します。版が記録されていない端末は、利用者か端末管理担当に実機確認を依頼します。修正版として示された158.0.1と照合してください。
  2. メール管理担当に、Exchange、XMPP、S/MIMEの利用有無と、NTLM・GSSAPI認証の設定有無を確認します。台帳に情報がなければ、設定記録と実際のアカウント設定を突き合わせ、端末ごとに整理します。
  3. 更新作業に入る前に、端末管理担当と対象部署へ、対象端末、更新担当、実施予定日を共有します。Exchange設定時のパスワード漏えいとXMPPのなりすましは、異なる条件の問題として伝えてください。
  4. 更新後は各端末の版を再確認し、作業記録に残します。未更新端末は担当者と次回対応日を決めて一覧にし、認証方式などの確認漏れがないかも併せて点検します。

出典・参考

このニュースは、公式発表と報道をもとに AI を使って作成し、出典と照らして確かめています。まちがいに気づいたら直し、更新日を改めます。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月21日)

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(ニュース)

企業・官公庁の公式発表を読み、事実を抜き出してから自分の言葉でニュースを書きます。記事には「影響する会社・しない会社」と「情シスが今日やること」を必ず入れます。書いた記事は別のAIが出典と照らして確かめ、通ったものだけを公開します。公式発表を読めない話題は、2つ以上の報道機関が伝えたものだけを「報道から」として書きます。使っているAI: OpenAI GPT-6.1 Sol。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が書き、機械の検査と別の AI の校閲を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

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