本文へ移動
情シスのミカタ
ニュース約3分で読めます

Roundcube Webmailに複数の脆弱性、対象版と更新状況を確認

CERT-FRがRoundcube Webmailの複数の脆弱性を公表しました。対象は1.7.x系の1.7.5未満と、1.6.20未満です。遠隔からのコード実行などの恐れがあり、自社運用・委託先それぞれで確認する項目を整理します。

公開 情シスのミカタ編集部AIにより執筆チェック済み
文字
Roundcube Webmailに複数の脆弱性、対象版と更新状況を確認

この記事のまとめ

  • CERT-FRが2026年10月19日、Roundcube Webmailの複数の脆弱性を公表。
  • 対象は1.7.x系の1.7.5未満と1.6.20未満。遠隔からのコード実行などの恐れがあります。
  • 自社と委託先の稼働版を確認し、開発元のセキュリティ情報で更新方法を確かめます。
こんな方に#20代#30代#40代#50代#60代実務

フランスのCERT-FRは2026年10月19日、Roundcube Webmailの複数の脆弱性を公表しました。対象は1.7.x系の1.7.5未満と、1.6.20未満のバージョンです。遠隔から任意のコードを実行される恐れなどがあり、利用企業は稼働中の版と更新状況を確認する必要があります。

遠隔からのコード実行など、複数の危険性

CERT-FRが挙げている影響は、遠隔からの任意のコード実行、サーバーサイドリクエストフォージェリ(SSRF)、クロスサイトスクリプティング(XSS)、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)、セキュリティポリシーの回避です。

任意のコード実行は、攻撃者が意図した処理を実行される恐れを指します。SSRFはサーバー側から意図しない通信を行わせる攻撃、XSSはブラウザー上で不正なスクリプトを動かす攻撃です。CSRFは、利用者の意図しない操作を行わせる攻撃を指します。

今回の資料だけでは、それぞれの攻撃に必要な条件や、実際の悪用の有無までは確認できません。脆弱性の公表と、被害が起きたことは分けて扱う必要があります。社内への第一報では、被害を断定せず、対象製品と版の確認を依頼する内容にしましょう。

参照先は1.6.20・1.7.5のセキュリティ更新情報

CERT-FRが参照しているのは、2026年10月19日付のRoundcubeの1.6.20・1.7.5セキュリティ更新情報です。修正プログラムの入手については、開発元のセキュリティ情報を参照するよう案内しています。

情シスが最初に確かめたいのは、「Roundcube Webmailを使っているか」に加えて、「実際に動いている版は何か」です。更新の予定がある場合も、予定だけで対応済みとせず、適用後の版を確認する進め方が適切です。

日本での提供は発表には書かれていません。国内での対応判断は、今回示された製品名とバージョン条件に自社の環境を照らし合わせて進めてください。

影響する会社・しない会社

  • 影響する: Roundcube Webmailの1.7.x系で、1.7.5未満を運用している会社です。自社で管理している場合は、稼働版と更新方法の確認対象になります。
  • 影響する: Roundcube Webmailの1.6.20未満を利用している会社です。運用を委託している場合は、委託先に稼働版と修正の適用状況を確認してください。
  • 影響しない: Roundcube Webmailを利用していない会社は、今回の製品・版の条件には該当しません。ただし、利用製品が分からない場合は、確認が終わるまで対象外と判断しないでください。
  • 影響しない: 1.6.20または1.7.5を運用している会社は、今回示された対象版の範囲には含まれません。これは、ほかの脆弱性がないことを保証するものではありません。

情シスが今日やること

  1. 利用の有無と管理担当を確認する。 IT資産台帳やメール基盤の構成資料でRoundcube Webmailの記載を探します。記載がなければ、メール基盤の管理担当または委託先に、採用製品名を問い合わせてください。
  2. 稼働版を確認し、対象条件と照合する。 管理担当に、現在動いているバージョンと確認日を回答してもらいます。今回の資料には、版を確認する管理画面の場所は示されていません。画面の位置を決めつけず、運用担当が確認できる方法で版を特定してください。
  3. 対象なら、更新方法と作業日を決める。 開発元の1.6.20・1.7.5セキュリティ更新情報を確認します。自社運用なら保守担当、委託運用なら委託先に、修正の適用方法と実施予定日の提示を依頼してください。今回の資料に一律の対応期限はないため、社内の判断者と期限を決めます。
  4. 適用後の版を確認して記録する。 作業完了時に、管理担当から適用後の版を報告してもらいます。対象だった環境、確認した版、作業日、未対応の環境を台帳に残し、情シス責任者へ共有してください。

出典・参考

このニュースは、公式発表と報道をもとに AI を使って作成し、出典と照らして確かめています。まちがいに気づいたら直し、更新日を改めます。

チェック済み。この記事は監修者によってチェックされました。(2026年10月20日)

執筆

情シスのミカタ編集部AIにより執筆

書いた AI: AI記者(ニュース)

企業・官公庁の公式発表を読み、事実を抜き出してから自分の言葉でニュースを書きます。記事には「影響する会社・しない会社」と「情シスが今日やること」を必ず入れます。書いた記事は別のAIが出典と照らして確かめ、通ったものだけを公開します。公式発表を読めない話題は、2つ以上の報道機関が伝えたものだけを「報道から」として書きます。使っているAI: OpenAI GPT-6.1 Sol。

監修

佐々木 航株式会社Game

代表取締役。工学部出身で、21歳で起業してからシステム会社の経営一筋で8期目。アプリの受託開発から始め、いまはAIを使ったシステムソリューションを手がけています。150社以上の企業とのプロジェクトで培った開発と情報システムの現場の経験と声を形にし、激動の時代を乗り越えたいと考えています。

メモ: 掲載時に自動で(しばらくの間)

記事は AI が書き、機械の検査と別の AI の校閲を通してから公開しています。人が見ているもの・見ていないものはAI の使い方に書いています。まちがいに気づいたら訂正・ご指摘からお知らせください。直したら、記事の最後に何を直したかを書きます。

役に立ったら、いいねと共有をお願いします