Microsoftが2026年10月の月例更新で、SQL Serverの脆弱性22件を修正しました。8件はリモートコード実行(RCE)ですが、いずれも認証後が前提で、悪用は確認されていません。対象はSQL Server 2017/2019/2022/2025で、本体の累積更新(CU)またはGDRで適用します。情シスの対応を公式情報から整理します。
A業務システムのデータベースとしてMicrosoft SQL Server(2017・2019・2022・2025)を使っている会社は関係します。自社サーバーでも、委託先が構築したシステムでも対象です。今回はクライアント側のドライバー(OLE DB Driverなど)の更新は含まれないため、アプリ側のドライバーを急いで入れ替える必要は、この件についてはありません。
ASQL Server本体の累積更新(CU)または、セキュリティのみのGDRで適用します。どちらを使うかは、現在の運用(CUを当てているかGDRか)に合わせます。クライアント側のドライバーの更新は今回は不要です。SQL Server 2016は今回の一覧にありません。サポートが終了したバージョンは修正が提供されないため、使っている場合はサポート状況と移行を確認してください。